あつまろのこだわり資産運用

個人投資家。長期的な視点で資産運用に取り組んでます。

教育(テーマ投資)

学習塾業界への投資

あつまろです。

カテゴリーごとに
いまのあつまろの思いを
書いていくシリーズ。

第九段として今日は
「教育(テーマ投資)」です。

テーマ投資で「エネルギー」は
グローバルな大きなテーマであり、
それぞれが深みを持っているのに対し、
「教育」は国内で限定的なテーマになります。

どうして、「教育」≒「学習塾」を
とりあげているか?

それはあつまろにとって
この業界がシンプルで理解しやすく、
投資先にもってこいと思ったからです。

学習塾といっても少子化の流れの中、
強い逆風が吹いています。

その一方で不人気で業績に対して
割安という側面もあります。

(特に競争力のある)学習塾は
ブランド力とプチ富裕層を巻きこんで
固い収益基盤をもっています。

急激な成長は追い求め難いのですが、
安定的な収益を生む、
ディフェンシブ的な投資先として
あつまろは見ています。

あつまろはいま、
この業界で2銘柄保有しています。

・ステップ(9795)

PER    7.7倍
PBR    0.75倍
配当利回り  4.01%

すごい利回りです。
かなりの割安度ですが、
収益は安定的に伸びています。

購入後、株価が下がって含み損が広がっていますが、
これだけ安いと買い増ししたくなりますが、
1銘柄あたりのポジションを決めているので、
グッとこらえているところです。

・クリップコーポレーション(4705)

PER    5.3倍
PBR    1.07倍
配当利回り  3.82%

こちらも安いですが、
学習塾事業よりも、
サッカー教室が収益を半分を占めており、
そちらに期待していました。

学習塾とあわせて成長頭打ち気味で、
減益予想でもあり、失敗したかなと思ってます。

何よりも四季報にある
従業員の平均年収377万円という数字の
低さがあまりにも気の毒すぎます。

人がすべての事業だけに
この額じゃ、従業員のモチベーションも
上がってこないなぁと思います。

あつまろも子供ができたら
サッカーかどうかはわからないですが、
スポーツをやってほしいなと思います。

そういう意味を込めてサッカー事業、
がんばってほしいな、と思います。

多少成長が落ちても、
既にかなりの割安度ぐあいですし、
しっかり利益は出ているので、
長い目で温かく見守りたいです。

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ステップ(9795)購入

あつまろです。

しっかり株価は上昇してしまいました。
ホンダは購入できませんでした。

学習塾のステップ(9795)を購入しました。

購入株価  450円
PER   9.9倍
PBR   0.91倍
配当利回り 3.04%

すごい割安感です。

成長への期待が高くないだけに、
割安感が漂う学習塾業界ですが、
500円前後だった株価が、
一気に下げたので購入しました。

配当利回りは3%なので、
定期預金や個人向け国債より
よっぽどよいリターンです。

ノンビリと長期保有です。


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教育テーマ投資 (秀英予備校4678)

あつまろです。

秀英予備校について。

■結論。

評価=B(良い)

正社員講師という高品質授業を求める点は評価。
拡大路線もあり、利益が一時的に低下しており、
その分、ただでさえ人気のない業界ですが、
その中でも割安感は目をみはるものがあります。

長期的には増収増益路線に
向かっています。
財務体質も良好です。

割安株投資として考えれば、
面白みはないですが、
手堅い投資ができると思います。

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教育テーマ投資 (秀英予備校4678)

あつまろです。

■事業内容

静岡を基盤として中部地方中心。
関東にも進出しています。
拡大路線で北海道、三重にも進出しています、
この拡大への費用がかさんでいる状態で、
利益率が下がっている要因です。

小中学生向けがメイン。
小中学生が卒業した後も囲い込みを行うため、
高校生向けも力を入れています。
一人の生徒を小学生から大学まで通ってもらうというのは、
経営戦略の選択肢としては悪くないと思います。

講師が正社員という点が特徴です。
正社員講師はアルバイト講師に比べて
平均の質が上がることは間違いないと思います。
これはメリットと言えます。

ただし、アルバイト講師に比べて人件費がかかるのは
間違いありません、これはデメリットです。

あと、塾の拡大に苦労しているようです。
新教室へ講師が異動することで、
既存教室の質が低下してしまっています。
また、学習塾はその地域での知名度と実績がモノを言います。
未開地域については、集客力がなく、
利益率が低下しますが、無料夏季講習などで、
まずは生徒確保に走っているようです。

拡大路線がスムーズに行っていない部分がありますが、
未進出地域に進出していくことで中長期的には
増収増益に向かっている点は間違いないでしょう。

ただし、拡大という量を求めることは
質の低下が避けられないわけですから、
その匙加減が微妙なところです。

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教育テーマ投資 (秀英予備校4678)

あつまろです。

学習塾業界の
個別銘柄研究ですが、
第2の注目企業として
秀英予備校を取り上げます。

■まずは財務指標値分析
12月27日終値が1,643円。

06年実績のPER7倍
07年予想でPER8.5倍
⇒07年は減益ですが、翌年以降は増益予想であり、
このPERはかなりの割安感があります。

ROEが11%
自己資本比率69.5%
⇒ほとんど負債がない状態で、
ROEが11%。08年は減益予想のため、
10%を割り込むことが予想されますが、
合格ラインは超えています。

営業利益率19.3%
⇒15%を超えると優秀ですが、
20%近い利益率はかなり高いといえます。

05年から08年までの
予想年間利益成長率は-2.1%
⇒数値だけで見ると、
3年間でマイナス成長はよくないファクトです。

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教育テーマ投資 (クリップコーポレーション4705)

あつまろです。

クリップコーポレーション。

■結論

評価=A(大変良い)

学習塾事業も悪くはないですが、
サッカー事業こそが魅力。

また、他事業への取り組みは
意見がわかれると思いますが、
それが同社のDNAなのでしょう、
低リスクと見ていますし、
あつまろは評価します。

そして、
収益率の高さ
財務の健全度
株価の割安度
事業の安定度

15年投資のあつまろの
教育事業のパートナーとなりうる企業です。

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教育テーマ投資 (クリップコーポレーション4705)

あつまろです。

クリップコーポレーションの続きです。

■事業内容

事業は学習塾とサッカー教室の2本柱。
売上高もほぼ同等。
サッカー事業というのが
かなり注目ポイントです。

なにせ営業利益率が30%を超えています。
公園などの土地で行う、低予算での高収益体質。
あつまろの会社の上司に聞くと
子供がサッカー教室に通っている声も聞きます。
大崩れの心配のないよい事業だと思います。

同社は不採算店の撤退、
北海道、九州からの撤退など
利益追求姿勢。
関東、中部、関西中心の
メリハリが利いた経営をしています。

キャッシュ商売として
ダンス教室や弁当事業など
多角化への試みを続けています。

低予算、利益重視であるため、
他事業に手を出したときの経営への
影響は最小限と予想されます。

(つづく)

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教育テーマ投資 (クリップコーポレーション4705)

あつまろです。

上場している学習塾は
20銘柄弱ありますが、
その中でも財務がひときわよく見えるのが
クリップコーポレーションです。

■まずは財務指標値分析
12月22日終値が1410円。

06年実績のPER12倍
07年予想でPER10倍
⇒学習塾業界はどこもそうですが、
ここも割安です。

ROEが19.7%
自己資本比率72.8%
⇒無借金体質で資産がほとんどキャッシュ。
その中で資本利益率20%弱は優秀です。
15%を超えると優等生とあつまろは見ています。

営業利益率23.3%
⇒すばらしい。

05年から08年までの
予想年間利益成長率は7.1%
⇒特段良くもないですが、
地に足がついた成長の証拠かもしれません。

(つづく)

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学習塾業界への投資

あつまろです。

このシリーズも、
もう5回目です。

■注目ポイントあ
どの地域に根付いて活動しているか。

学習塾は地域性が強い業種です。

首都圏か、関西か、北海道か、九州か、中部か。

やはり、人モノ金が集まる首都圏が
なんだかんだいって、一番有力だと思います。

特に中学受験なんかだと、
地方に行くとあまり私立中学自体がないようです。
あつまろは大阪で生まれ育ちましたが、
30人のクラスで3人くらいが中学受験していました。
13年くらい前の話なので状況は変わっていると思いますが、
受験率10%前後がいいところでしょう。

ましてや、地方だとさらに比率が下がる傾向にあると思います。

いまは横浜に住んでいますが、
駅前には日能研、TOMAS、SAPIXなど
いろいろ塾があります。

夜9、10時くらになると
ガードマンに付き添われて帰る
小学生らしき集団を見かけます。

首都圏になると、
公立高校不審や
都会になるほど晩婚化や
それに伴う出産年齢の上昇により
世帯収入が高くなり、
中学受験への期待が強いと思います。

当然、高校受験や大学受験は日本中、激戦状態です。

そうなってくると、
供給も多いですが、
需要も多い首都圏は断然有利なはずです。

4718早稲田アカデミー
4645市進
4745東京個別
4714リソー教育(TOMASブランド)
9769学究社
9789栄光
などが、首都圏中心として学習塾です。

その一方で、逆説的ですが
地方に根付いてブランドを確立している
学習塾があります。

そういうところは
合格実績、信頼感、ノウハウ、人材など
揃っているため手堅く推移すると思われます。

4678秀英予備校⇒静岡
9760進学会⇒北海道
9630アップ⇒兵庫
9696ウィザス(第一ゼミナール)⇒近畿全域
4735京進⇒京都
9617全教研⇒九州

これらが首都圏以外の学習塾です。

あつまろは就職するまで
関西(大阪在住、大学は京都方面)にいたので
第一ゼミナールや京進はよく知れわたっており、
かなり大手の塾、というイメージがありました。
(他は正直、地元の評判は知らないんです)

だいたいどこで住んでいても
どれか一つは知っている塾の名前が
あるのではないでしょうか。

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学習塾業界への投資

あつまろです。

学習塾は参入障壁が低く、
個人レベルでも参入できる市場です。
そこでしっかり強みを出すのは、
優秀な学校入学という実績、つまりブランド力です。

「日能研」や「SAPIX」などの
塾ブランド力が高いことは
それだけ強みがあるということです。
ブランド力のある塾の本当の強みは
ノウハウや優秀な講師というだけでなく、
ブランドにより優秀な生徒が集まり、
レベルの高い雰囲気を
生徒自身が作り出すことができる点でしょう。

とは言っても、講師のレベルは
絶対に見落とせないポイントです。
あつまろはアルバイト講師でしたが、
やはり正社員に比べて経験も情熱も違います。
あつまろとしてはアルバイト講師ばかりいる塾に
自分の子供はあまり行かせたくありません。
やはりちゃんとした正社員がいる学習塾が良いですね。

■注目ポイント■
講師は正社員かアルバイトか。

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