あつまろです。

株式投資への信頼というのが長期投資できる人とそうでない人との根源的な違いかもしれません。この信頼を持てないとしたら、長期で保有し続けるのはとっても難しいものになると思います。私が長期保有を前提にした投資ができているのは、強く株式投資を信頼しているからです。
「歴史が証明している」
伝統的な資産として、株式・債券・不動産・預貯金がありますが歴史的な統計をとるともっともリターンが高いのは株式です。特に債券や預貯金に対して短期的な振れ幅(リスク)は高いものになりますが、長期での平均リターンは株式に軍配があがります。米国でも世界恐慌や第二次世界大戦で90%もの株価下落を経験しながらも長期ではそれを上回るリターンを出しており、70年代の「株式の死」と言われた時代もありましたが新高値をつけています。他の欧州の先進国マーケットも同じで長期では株式のリターン値が高くなります。私としては統計など歴史が見せてくれるバックミラーがひとつの判断材料です。

「投資家は株式にリスクプレミアムを求める」
次になぜ株式が債券よりリターンが高いのか、私なりの理解で表現してみます。「一人の投資家がいて企業Aへの投資」を検討したとします。投資家からすると社債(債券)の方がリターンが見やすいですし、破綻時などもすこし手元に戻ってくるかもしれません。仮に社債を3%だとすると、投資家の頭のなかでは3%が強くイメージされます。次に投資家が株式へ投資しようとすると、株式は決まったリターン値がないものの社債よりも値動きが強いですし、破綻でもしたら紙くずです。当然、社債よりも高いリスクをとっているんだから3%を超えるリターンを求めたくなります。その時々の企業Aのビジネス環境で、収益の状況は変わりますが、その場合は市場(マーケット)で株価が売られてそれなりのリターンが期待できる株価に落ち着くわけです。なので(基本的には)株式は債券よりも高いリターン値になるんだね、歴史的にも債券よりリターンが高くなっているんだ、という理解をしています。

「投資しているのは人間のビジネス活動そのもの」
株式へ投資するのは、金(ゴールド)や原油などコモディティ商品とまったく違うもの、と私は思っています。株式は人間のビジネス活動そのものだと思っています。私は、株式へのは人間の叡智や努力に投資していると思っています。例えば、自動車の会社はいろんな努力をして高性能な自動車を次々に生み出しています。10年も経てば自動車の性能は全く違います。これは10年間もの期間にわたって多くの人が知恵を出し、努力をして辿り着いた道です。 このことから他資産クラスに対してインフレに強くなります。インフレが起こってもマーケットにあわせた値付け(プライシング)をすれば、それが売上になり利益に結びついていきます。人間はその時々にあわせた柔軟性をみせて活動します。 

以上のように私は株式を強く信頼しています。これがないと長期保有はとてもじゃないですが、怖くてできません。

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