あつまろです。

投資の成功者の話をみると、投資で何億円も稼いだ、短期間で何倍にもなった、というような武勇伝を目にすることがあります。こういう人は、才能があったり、並外れた努力をしたり、はたまた運がよかったりする人です。ホームランを打った人々です。 その一方で多くの人はホームランを打つには非力な凡人です。
「まずホームランバッターでないことを自覚」
才覚のあるホームランバッターのスウィングと、凡人のスウィングのそれは違います。まず気づくべきは自分がホームランバッターでないということ。投資における悲劇は、凡人が力任せに大振りしてケガをしてしまうことがあります。 信用やデリバなどレバレッジをかけて必要以上のリスクをとってしまったり、FXやビットコインなどよくわからないけど皆がやってるからと手を出したり、失うとまずい資金まで投入してしまったり。

「ホームランでなくとヒットなど出塁を狙う」
凡人がやるべきことは、一攫千金のホームランではなく単打のヒットです。無理してリスクをとるよりも、しっかり資産形成をしていくことこそが大切です。なんだったらカッコ悪くてヒットを打てなくても(投資で利益が出なくても)、四球を選んで塁に出る(貯蓄でタネ銭を貯める)ことができれば、それはそれで成功だと思うのです。普通の人は、プロじゃないんだから投資パフォーマンスよりも、どれだけ資産を形成することができるかが大事だと思います。

「凡人のための資産形成3か条」
その1.黒字家計を築く。投資で利益が出ていようが、家計が赤字だったらどうしようもありません。とても大切なことは家計が黒字であることです。収入に応じた分相応な生活ができるように家計を管理することが大切です。黒字があれば、それをタネ銭にして何度でも投資に向かえます。

その2.凡人は投資以上に力を入れるべきは本業の所得。自身のキャリアを意識しながら、仕事で成果を出す、または自分のポテンシャルを最大化できる領域に身を置くことで所得を拡大する。投資だけで食っていける人はそんなにいません。投資で利益を出すよりも、本業の所得を増やす方が資産形成には近道だったりします。

その3.凡人はインデックス積立がによる長期保有が一番。銘柄分散、時間分散の効用があります。もし、飽き足りないなら個別銘柄に投資してもいいし、タイミングに応じて追加投資してもいい。ただし、そのお金のリスクが高いことを理解する。できることなら、これをキッカケに株価バリュエーションを学んだり、証券税制を学んだり、財務諸表を読めるようになったり、ビジネスモデルを見てみると投資のみならず、仕事や私生活にも活用できる知見を身につけることができるかもしれません。

逆にやってはいけないのは、ホームランを打ってる人を見て自分も一攫千金とばかりに欲をかいてしまうこと。失敗確率が増してしまいます。ホームランよりヒットを狙う方が確率が高いです。

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