あつまろです。

ここ2−3年で急速に東京エリアで店舗出店が目立つのが、表題の「串カツ田中」です。昨年秋にマザーズ上場して、串カツ屋が上場するんだとすこし驚きました。2017年3月時点で145店舗です。
「串カツ、という市場」
外食で「串カツ」という選択肢はありませんでしたが、同社は串カツという食の選択肢を創造した企業のひとつだと思います。他にも「串かつでんがな」など競合がいて、プチ串カツブームが起きている状況なので、将来的に串カツが私たちの食文化に根付いていく機運があります。

「串カツのリーディングカンパニーとしての恩恵」
串カツ市場を切り拓いているのが、串カツ田中だとすると、その恩恵は大きくなります。現在は100店舗台ですが、同社では1,000店舗を目指しているそうです。だいたい専門ブランドとしての到達点が1,000店舗と言われているようなので、長期目標としては妥当だと思います。売上の伸びの基本は「売上の伸び=新店出店+既存店売上高増減」となるので、店舗数が増える余地があるのは大きな強みになります。実際には直営店なのかFCなのかで収益は変わりますが(ちなみに同社は出店攻勢はFC比率の方が高くなってきています)。

「大阪伝統の味」
わたしは大阪出身ですが、串カツ田中というのは全く知りませんでした。それもそのはず、「大阪伝統の味」と看板に書いていますが、創業が2002年、第一店舗は世田谷店という新しい東京を土台にしたお店なのです。ちなみに私は、串カツはぜんぜん馴染みがありませんでした。たこ焼きなんかは大阪人のソウルフードでありますが、串カツは大阪全域で食べられている印象があまりありません。どちらかというと天王寺周辺、肉体労働などの人をターゲットにしてきているように思います。観光ガイドブックに載っているのは観光客向けのお店、私が大阪で食べたのは一回だけでしたが、観光ガイドブックに載っているようなお店に一度行ったっきりです。 ちなみに串カツ田中は、肩肘はらずに気楽に安くつまめて、おいしくいただきました。 バリュエーションでみると割高にみえますが、将来性を考えて投資検討対象にいれています。

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