あつまろです。

あっと言う間に2016年も前半を終えました。株式相場をサラッと振り返ると、年明けから2月くらいまでずっと下げ相場が続き、日経平均は19,000円から一気に15,000円を割り込みました。 その後は立て直しをしていましたが、6月に入って英国のEU離脱ショックで世界のマーケットが大混乱して株価も下げました。
「さえない株式市場に釣り竿の先に糸をたらす」
一言で言うと冴えない市況環境だなと感じましたが、下げ相場で拾って長期保有していく私としては、そこまでの大暴落(ビッグチャンス)というまでもなかったかなと思います。 基本的に私のスタンスは、いくつかの個別企業の状況をウォッチしながら逆風が吹いて低迷している企業に対して下値を指し注文を出し続けて、その日を待つという「のんびり釣り」のスタンスでした。

「意外に釣れました」
思った以上に釣れました。 2月で日経平均15,000円付近ならびに6月の英国EU離脱ショックで、ポロポロと釣れました(儲かったという意味ではありません)。結果的に釣れた魚をみていると私のテーマになったのは「資源」と「ネットベンチャー」のようです。ちょっとこの2点についてお話します。

「資源」
株式相場だけでなく原油を始めとする資源相場は揺れてきました。かなり安定感を失っている欧米オイルメジャーの英BPを継続して追加投資する一方で、国内企業では三井物産についてのポジションを高めました。総合商社は日本における一大資源関連企業だと思っていましたが、そのなかでも三井物産は積極的でした。その結果、資源価格下落におけるダメージを大きく受けて伊藤忠商事の後塵を拝するなど苦戦しています。各総合商社ともさらなる資源投資に慎重になる中、痛い思いをしているはずの三井物産は今後も継続して資源分野にも投資するという姿勢を表明しています。これから数年間は相当痛みも出ると思いますが、需要は中国などくしゃみをしているものの基本的に世界全体において需要拡大ペース、多くの企業が痛手をおっている資源価格低迷期は逆に投資するにはチャンスという考えから、15年超のスパンでみたときには三井物産の進む道は正しい判断になると思い、ポジションを増やしました。

「ネットベンチャー」
私は伝統的ビジネスを手がける企業が好きなのですが、GoogleやAmazonがもはやこれだけ世界での実生活へのプレゼンスを持っていること、Uberなども日本だとイマイチですが海外だとかなり利用されている現実をみてもやはりネットベンチャーは伸びる領域なんだろうと思いました。 ただ、私自身は流行ものへの関心があまり高くなく、見切れる自信はまったくありません。そこで昨年から投資しはじめているのがソフトバンクです。孫正義というファンドマネージャーにネットベンチャーを託す気持ちで投資をはじめました。国内通信事業への関心はあまり高くありません、ほどほどにキャッシュを創出してもらってそれを元手に追加投資してもらえるといいなと思っています。スプリントで苦戦していたこともあり2月に相当株価が下がりましたので、そこでさらに拾いました。スプリントも改善の兆しがあるとのことで、ぜひこちらもキャッシュ創出エンジンとして機能してもらえればいいなと思います。新興国のネット企業にどんどん投資を決めてきたニケシュ・アローラへも高い関心がありましたが、ご存知のとおり去ってしまいました。望むべくはニケシュチームの残党も貢献してもらって、今後も完全子会社化しない緩やかなカタチをとることで有望企業へ投資してもらえればいいなと思っています。

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