あつまろです。

マイホーム「購入VS賃貸」についての比較。コスト(支出)比較は見かけることがありますが、先日「資産」という視点で比較しました。
購入VS賃貸(株式投資)シミュレーション
結果、多くの多様な意見を頂き、いろいろと参考になりました。
「シミュレーション結果」
家を買えるような金融資産(7,000万円)があり、購入と賃貸で条件が近い物件を元に年3%の投資リターンの前提でシミュレーションすると20年後には以下のような結果になりました。
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1.購入派  5,784万円+築20年のマンション(購入時6,900万円の物件)
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2.賃貸派 11,196万円
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推移
シミュレーション


「1.好立地の良い物件なら、20年経っても資産価値があるのではないか?」
私はシミュレーション結果をみて「賃貸派」の方が有利だと判断したのですが、私が考えていなかった視点からの意見でした。20年経過すると資産価値が下がると私は思っていたのですが、好立地で物件のつくりがしっかりしているところは、価格が下がりにくいという現実もあるようです。なるほど、マイホーム購入時は将来に建物価値が下がるだろうと決めつけずに、土地も含めてどのような価値になるかを考慮するのは重要な視点ですね。
一方で現在は不動産価格は底堅いようですが、将来も同じように価格割れしないかどうかはわからないところにも留意すべきだとも感じます。世帯数減少によって数十年後には状況が変わっているかもしれません。もちろん人口密集地でブランド力がある場所はその逆で価値が上がることもありそうです。

「2.キャッシュでマイホームを買えても、ローンを借りて購入し投資も継続する選択肢もあるのではないか?」
これも面白い視点です。あえてローンを借りて家を購入し、金融資産はそのまま運用するという発想です。住宅ローン出費は確定してるのに対して、金融所得(リターン)は不確実性なものでリスクはもちろんありますが、一理あります。別の機会に「あえてローンを借りる」という前提でもシミュレーション比較をしてみたいと思います。

「3.マイホームならではの生活基盤を持つことへの安心感は経済的な面だけ推し量れないのではないか?」
マイホームならではの心の安定についての意見をお持ちの方も多いと思います。これは一方で賃貸が長期間住まう場所でなく、一時の仮住まいという状況が多いことも関係しているのかもしれません。今回比較シミュレーションをした賃貸物件なんかはネット上で見る限り、購入物件に遜色のないレベルで長期間住まい続けるに足るところだと感じました。ここは住宅環境が変わることによって、長期間住まい続けるという生活の安定感みたいなものは得られるかもしれません。 もちろん賃貸住宅事情が変わっても、「自分のもの」という所有感はないですし、愛着も薄くなるなど心情的にマイホームというのが変わらないケースも多々あるとは思います。


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