あつまろです。

日経マネーの個人投資家調査で8割が投資損益がプラスになってると、ちょっとした話題になっているようです。しかし、こういうときこそ「勝って兜の緒を締めよ」です。
日経マネー 2013年 06月号 [雑誌]
「反省することの大切さ」
投資で大切なことは自分の行動を振り返って学ぶことだと思います。経験を積むと言いますが、やりっぱなしでふりかえりをしない人は経験からの学びの機会を逸してしまいます。その点において失敗は学びの良い機会です。マイナスリターンで、しょんぼりした心境は過去の行動を省みて、次回からはこう改善しよう、ここはわからないので手を出さないでおこう、と自ずと学んでいきます。若いうちから少額で投資しておけば、失敗で損をしても今後挽回のチャンスはいくらでもあります。むしろ失敗から学べるのであれば授業料とでも言えると思います。

「成功体験にアグラをかく」
本当に反省が難しいのは成功しているときです。「自分は投資のセンスがある」という勘違いしたまま、自分を過信して投資を続けていった投資家は、やがて大きな失敗をしてしまう可能性が高くなります。「マネーマスターズ列伝―大投資家たちはこうして生まれた」では数々の大投資家が紹介されていますが、なかには成功の結果、最後にとりかえしのつかない失敗をして人生を棒に振る人もいました。大投資家と言われる人ですら成功体験によって破滅してしまっているのに、ましてや庶民の私たちは慎重にいきすぎるくらいの方がいいんじゃないかと思います。

「賢明なる投資家」
私が考える賢明な投資家というのは、投資損益のプラスマイナスに関わらず自分を省みることができる人。 こういう人は慎重で安全域を常に考えて、結果として致命的な失敗は起こしにくいように思います。個人投資家の8割でプラスになってる人ほど、自分の投資力を過信しやすい状況です。しかし、それは本当に実力なのか?ただのまぐれ(幸運)なだけではないか?これまでの投資判断は適切だったのか?過熱した行動をとっていなかったか? 過去の行動をふりかえることで経験と教訓を身につけるチャンスだと思います。
マネーマスターズ列伝―大投資家たちはこうして生まれた

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