あつまろです。

2012年の年の瀬に近づいて株価が上昇してきました。「日経平均は1万2000円まで上昇」という記事を見かけたりすると、マスコミも現金なんものだなと感じます。ま、それはそれとして日経平均が一気に1万円まで突き上げると、投資家のフトコロも気持も暖かくなってくるものですね。
「2012年は苦しい相場環境が続いてきました」
2011年末に「2012年は過去最大の株式投資を」と題した記事を書いたように旺盛な投資意欲で本年に向かいました。
2012年が絶好の買い場に見えてきます。あらためて以前より目をつけている企業リストを確認し、2012年は過去最大の買い越しをする心とお金の準備ができています。
この宣言どおり、今年は落ちてくる株価を拾うようにお気に入りの企業に投資を続けて過去最大の投資を敢行しました。しかし相場環境は低迷し、秋には今年の投資はマイナス評価だけどという記事で当時の心境を表しました。
投資した株は2012年10月時点も低迷しており、評価損が出ている状況です。買った株が下がるところを見るのはやっぱりいい気持ちがしません。

「マイナス評価が是正されるとホッとします」
この株高で今年の投資分がマイナス評価だったのが一気にプラスに転じました。やはりホッとします。もちろん株価は下落する可能性もあるのは理解はしていますが、前向きな気持ちになるのが偽らざる心境です。

「ですが、・・・」
株価が上昇してうれしいだけではありません。まだまだ投資をしようと思っていたのですが、投資候補となる企業にいま投資しようとすると以前の10〜20%値上がりした株価になってしまいます。これが株価上昇のつらさです。過去の記憶をたどると、小泉政権時代2006〜07年くらいにかけて株価が堅調だったため私は投資を抑制していました。バッターボックスに立つものの「見逃し三振」を繰り返していたのです。現在となっては買わなくてよかったと思っていますが、当時は書店に投資本が平積みされて世間の注目も高い中で「見逃し三振」で過ごし続けることは、それなりに苦しいことでした。

「真の投資家」
まだ現在は過熱感はないですが、万が一このまま上昇が続くと、にわか投資家が市場に群がることでしょう。そうなると私は身を潜めざるをえない状況になりそうです。相場上昇時にこそ、投資のカリスマ、ピーター・リンチ氏のこの言葉を思い出し、また来るチャンスに身を潜めようという気持ちになります。
投資家のなかには逆張りで成功していると自負する人もいる。誰も買わないときに買って、他の人が買うとき売るというのだが、これは本当の逆張りではない。正しい逆張りとは、誰もが興味を失い、とくに市場関係者で誰も株など気にしていないときに拾う、ということである。
ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け

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