あつまろです。

もう4月になります、新社会人にむけてのメッセージがあちらこちらで見かけるシーズンです(新社会人でなくてもあのネタは結構スキで読んでしまいます)。私にとっては(社会人)シーズン10が始まります。初心に帰る意味もこめて、資産運用の観点で私の社会人1年目を思い出していきます。
「まずは収入の範囲で生活する」
社会人になって最初に心がけたのは「収入>支出」という数式。入社前にある程度揃えたとはいえ、大阪から横浜に引越しをして一人暮らしを始めるにあたって新生活関連品や、スーツなど身だしなみの出費がまずかかりました。そして入社後は同期との飲み会。ドンドン出費がかさみました。初期費用としての生活するための品を買うために親のスネをかじりましたが、4月以降に心がけたのは「収入>支出」。 すごく当たり前ですが「毎月の生活費は毎月の収入で」を合言葉に生活したのが4〜6月でした。 とは言っても、ほんと火の車でした。

「給与天引きで強制貯蓄」
次に心がけたのが貯蓄をする習慣。最初に給料から貯蓄を引いておけばいいと、会社が提供する財形貯蓄や持株会制度を利用して毎月2万円の天引きを始めました。これが私の貯蓄生活の原点であり、現在も月1万円の財形貯蓄を続けています。会社に財形も持株会も社内預金もないよという人は、銀行の天引きや証券会社の積立サービスを活用する手があります。

「初めてのボーナスで株式を」
社会人になってから自立しなきゃと思い、自立の一環として「マネー」関連の書籍を読むようになりました。するとズブズブとこのジャンルに興味を持って、次から次へと関連本を読みあさりました。ピーターリンチやバフェットのことを知ったのもその時です。その結果「どうやら株式がいいらしい」ということを夏頃に思いたち、自分なりに調べ続けること4〜5ヶ月。はじめてのボーナス(冬)を手にして株式を買いました。中国株の中国石油天然気(ペトロチャイナ)で現在も保有し続けています。ちなみに当時の株価は4香港ドル弱、2012年3月30日終値10.98香港ドル。現在の株価に対する配当利回りが3.68%で10年近い配当を得てきており、悪くないパフォーマンスを残しています。

「黒字家計が投資の前提」
あれから10年が過ぎた現在でも、収入の範囲内で生活をすることは大前提だと思っています。次に貯蓄体質になること。貯蓄体質(黒字家計化)してから投資をする権利を得ることができると思います。私が「資産運用」のブログを書けているのも黒字家計であることです。一人暮らしなら収入の10%を貯蓄する。親との同居や寮住まいなら30%という話も聞きますが、まずは自分なりの目標を立てていくのがいいかと思います。私も毎年、家計の利益率をを設定しています。

ただ、お金を貯めるだけの守銭奴になっていないかは気にしておきたいところです。自分への投資、周囲の人との交流、自分が楽しめること。 お金だけを優先して逃してしまう機会も多数あるなと感じます。本当に生き方が素晴らしい人は、お金を貯めることが優れているだけでなく、使うことも優れています。わたしは使い方が下手くそなので憧れます。