あつまろです。

キヤノンは工場の無人化を推進しており、実際に欧米に2ヶ所のトナー無人化工場があります。 また、ロボット製造を手がけるファナックにいたっては、「ロボットがロボットを生産する究極の自動化工場」を2011年山梨県で稼働させました。 モノづくりにおける単純作業は、どんどん「脱人間、ロボット化」が進んでいます。
病院の運搬専用ロボットを手がける会社がアメリカにあります(Aethon社)。 この会社のロボット「TUG」は病院内の食事や医療器具など運搬作業を自動化することで人件費減(コスト減)をもたらします。アメリカでは100箇所以上の病院で稼働しているそうです。このニュースからロボットはモノづくりである第2次産業から、人が相手となるサービス業(第3次産業)まで進出してきているということを知らせてくれているように感じました。

自分が入院したとしてロボットが食事を載っけてくるというのは、なんとも寂しい気がします。こういう人と人とのちょっとした触れ合いまでもがロボットにとってかわっていくと、わたしたちは心の潤いを求めていきそうです。そう考えると室内犬などペットに対する関心の高さも理解できます。

さいきんテレビではこんな新商品の発売がとりあげられていました。
iphonedog

iPhone が顔になる犬ロボット、バンダイ「スマートペット」。

もう心の癒しまでもがロボット化されてしまっています。わたしたちは昔のSF映画の世界に生きているんですね。 ロボット化されるということはメリットもたくさんあって、働く現場では人間ならではの高度な領域の仕事に従事する機会が得られることもありますし、優れたサービスを低価格で得られるという期待もできます。一概に良い悪いとレッテルは貼れませんが、だんだんと世界はロボット化していっている。そのように感じます。