あつまろです。

「体が資本」とはよくいったものです。多くの人は労働することで生計を立てており、その元手は自分そのものです。労働で得られるお金は労働所得です。また一方で一世を風靡した「金持ち父さん貧乏父さん」では、不労所得という考え方を多くの人に知らしめた一冊です。先行きが明るくないと言われる日本において、私たちは労働所得と不労所得の片方だけに偏らず、両方バランスよく成長させていくことが将来を乗り切るひとつの道だと思います。
「不労所得」
不労所得は稼いだお金を資本にして、様々な投資をして売却益、配当、利子、賃料収入というリターンを得ます。万人にとって最低限の投資リテラシーは必要だと思います。 投資リテラシーというのは株式や債券などの基礎知識を有することで、何もわからないまま「預金が一番」と信じこんでみたり、金融機関のカモになるような商品を買わされて高い手数料を払ってみたり、ギャンブル気分でFXでレバレッジをかけたりすることを回避することができます。また、投資リテラシーの中には最低限の会計知識、法律、国の制度も含みます。これらの知識を知らないが故に税金を払い過ぎたり損してしまうこともあります。投資に興味がないという方へ。投資リテラシーは社会で生きるための必須科目ですので、ある程度の勉強をすることをオススメします。

個人的なオススメ本です。
投資戦略の発想法〈2010〉
株式投資の未来

「労働所得」
「自分に投資する」という言葉を耳にすることがありますが、これも万人、皆が取り組むべきことだと思います。自分に投資をすることで知識やスキルの専門性を高めることは、労働所得の源泉である人的資本の価値を高めることと同義です。オンザジョブトレーニング(OJT)で仕事を通じて成果を出しつつ成長する方法もありますが、プライベートの時間も一部割り当てて仕事上では得られない知識の習得に励みたいものです。わかりやすい例が資格取得にむけた学習であったり、書籍による知識習得もそうです。20代など若い人にとっては自分に投資することが大事なのは言うまでもないですが、私は年齢にかかわらず学び続けることが大事と思っています。「もうこんな歳だから」とついつい言い訳をしたくなることがもあるでしょうが、日々社会に変化が生じており、40代、50代になると自分が培ってきた専門知識やスキルが時代遅れになっているかもしれません。20代だって50代だって、人生は学び続けることが大事ですし、私はそうありたいです。

「楽しみたい」
労働所得も不労所得もどうせなら楽しんでいきたいです。労働はツライこともありますが、そのなかでも楽しみを見出す気持ちで取り組みたいです。また時に将来のキャリアをどうするかを夢想して、よいイメージをもって将来のキャリア形成を計画(プランニング)していくことも楽しいものです。そして計画を実現するため日々の投資(学び)もまた楽しい。不労所得については、投資のことや会計のことを知ることも楽しいことがたくさんあります。投資で損失を抱えるとツライこともありますが、投資を通して経済がぐっと身近に感じたり、「そうだったのかー」といううれしい驚きもたくさんあります。