あつまろです。

私の最近のテーマは「インフレに備える」です。あのウォーレン・バフェットもインフレに言及しているそうです。今回は税金のことを考えてみました。
「給料の半分が税金に?」
私が怖いなと思っているのは給与所得に対する課税。所得税は所得額が多いほど税率が上がる累進課税。缶コーヒーが1000円になるような高インフレが到来したとき、皆が額面上は高額所得者となり給与所得の50%近く課税されたりしないだろうか不安です

「資産も課税される?」
資産を株式で保有していた場合、物価や金利と同じように株価が大きく上昇した場合、(名目上)利益が出たということで課税されてしまいます。現在は軽減課税で10%ですが、あと2年もすれば(復興税含め)20%を超えてしまいます。国債や銀行預金も同じことが言えます。金利が上昇したとしても、その利子には課税されます。仮に「物価上昇率=金利」だった場合、税金分だけ目減りすることになります。
※ちなみに高インフレ時は「物価上昇>金利」になり、税金を抜きにしても国債や銀行預金は実質目減りすることになります。あと保険も同じで、個人年金など下手に利回りが約束されている商品ほど高インフレを迎えてしまうと、受給するときには実質価値が目減りしっちゃうことになります。

「そもそも高インフレなんか来るの?」
ずっと続いたデフレ。インフレのイメージがしにくいのですが、高インフレのトリガーとしては、国債消化ができなくなって日銀が引き受けるというケース。国債消化のため大量にお金を刷ることによって、モノに対するお金(日本円)の価値が目減りするというシナリオです。現在の増え続ける国債を見ていると、たしかにありえそうです。ギリシャを見ていると、国の財政問題によって国民生活が大混乱に陥るのは断片的に理解できます。まずはこういう問題が起こるかもしれないというリスクと向き合い、発生したときの対処を考えていきたいです。