あつまろです。

「スマートグリッド」という言葉はご存知でしょうか?wikipedia先生に教えてもらいましょう。
スマートグリッド (smart grid)は、新しい機能を持った電力網である。最初にアメリカ合衆国の電力事業者が考案した。「スマート」という語が表すように、発電設備から末端の電力機器までをデジタル・コンピュータ内蔵の高機能な電力制御装置同士をネットワークで結び合わせて、従来型の中央制御式コントロール手法だけでは達成できない自律分散的な制御方式も取り入れながら、電力網内での需給バランスの最適化調整と事故や過負荷などに対する抗堪性を高め、それらに要するコストを最小に抑えることを目的としている。

一言でいえば「新技術で電力コストを安くしよう」ということ。

「スマートグリッドによる変化」
これまで「電力会社→消費者」という一方通行でした。取り扱うのは「電力」。

スマートグリッドでどうなるかというと、消費者が電力の供給者にも成り得ます。各家庭では太陽光発電や風力発電で発電を起こして電気自動車の蓄電池に電気をプールします。「電力会社↔消費者」という双方向のルートだけでなく、「消費者↔消費者」という流れも出来上がります。取り扱うのは「電力」だけでなく「情報」も加わります。

「スマートグリッドはどう発展する?」
まだまだ生活には根付いていないスマートグリッド。当面はインフラ構築として電力消費量を計る「スマートメーター」への設置に移行します。日本は遅れていますが、欧米では進んでおりイタリアでは8割以上が従来のメーターから置き換えが完了しているそうです。

スマートメーター設置されてインフラが整ってくると、具体的な製品が次々と発売されるでしょう。前述した電気自動車も「家庭用電池」としての用途も生まれてきますし、家電や住宅なども販売されると思います。情報に目を凝らしていくと2012年からポツポツ登場する商品もあると思います。

しかし、本当の革命はその先。おそらく3年先以降でしょうが、電力網が各家庭間で双方向に「電力」だけでなく「情報」が結びつく。新ビジネスのチャンスです。悲しいことに欧米が進んでいるので欧米ベンチャーが先に一手を打ってきそうです。私たちの生活は、また新たな変化が始まりそうです。

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