あつまろです。

ネットでも話題になり、本屋にも山積みされている中田元横浜市長「政治家の殺し方

彼の市長時代に私は5年間ほど横浜に在住していたこともあり、本屋でパラパラとめくってみた目次もおもしろそうだったので読みました。

第1章 次世代のホープ、一晩でハレンチ市長になる
第2章 日本をダメにするマスコミの正体
第3章 魑魅魍魎が跋扈する地方自治体の危ない世界
第4章 市場最悪の市長に振り回された人々

「1.スキャンダル被害」
利権構造にメスを入れようとして、強い力を持つ人々を怒らせてしまったが故にスキャンダル被害にあったというものです。建設業者、風俗業者、公務員、そして有力市議会議員A氏。スキャンダル被害としては合コンでのハレンチ行為、公金横領、不倫、飲酒運転、税金ネコババ。例えば不倫による慰謝料請求裁判ではテレビや雑誌などがこぞって取り上げたが、訴訟を起こした本人も出廷せず弁護士も途中で辞任するという恫喝起訴だったというものです。

本当にすべてが中田氏の言い分どおりかはわかりませんが、仕組まれたものが存在することは確かでしょう。大阪の橋下市長もいろいろ雑誌に掲載されていましたが、今後もこういうスキャンダルは続くのかもしれません。私たちもマスコミ報道すべてを鵜呑みにせず疑ってかかる目を持ちたいものです。

「2.公務員と自治体の問題」
退職金を増やすため退職前日に昇給、特殊勤務手当という名の第2の給料、横浜から東京に行ったら出張扱いなどのムダ。公務員という組織上利益への意識が弱くなりがちなので私たち市民も目を光らせたいものです。通勤定期費を一か月定期分から半年分に変更したら職員に訴えられたというエピソードもあります。全員ではないものの、こういう悪い公務員意識がある人がいるんでしょうね。

「3.ひどいマスコミ関係者もいる」
マスコミが低俗で刺激的な話題ばかり追い求めているという批判を中田氏はしています。同感です。それとともにマスコミだけの問題ではなくて、私たち一般市民がそういう話題に関心を持っていることも問題だと思います。低俗な話題を取り上げているマスコミを見ると「アホくさい、そんなこと報道するヒマがあったら◯◯についてもっと真剣に報道せよ」と一蹴するくらいになりたいものです。

政治家の殺し方

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