あつまろです。

TEDでビル・ゲイツの奥様、メリンダ・ゲイツさんが「NGOがコカコーラから学べること」という講演していました。ゲイツ夫妻はビル&メリンダ・ゲイツ財団を組織し、同団体は世界最大の慈善基金団体となっています。



メリンダさんは世界中どこに行ってもコカコーラが行き渡っていると言います。コカコーラは毎日15億本を販売しています。世界の人口が69億人なので、毎日5人に1人がコカコーラを1本飲んでいる計算になります。よくよく考えるとすごいことです。

メリンダさんはコカコーラに学ぶことが3つあると言います。

1.リアルタイムでデータを収集して商品などに生かすこと
2.現地の起業家精神の高い人材を起用していること
3.素晴らしいマーケティングをしていること

「2.現地人材の起用」については、アフリカの例で現地の起業家に小型融資をして、現地企業家自身がセールスマンを雇い、舗装されていない奥地まで荷台や自転車でコカコーラを売るという販売網を築き上げていることです。アフリカではコカコーラに関する雇用が1万5000人にも及ぶそうです。

「3.マーケティング」について、コカコーラの成功の秘訣は、憧れを抱かせることと説きます。商品が理想とする生活を思い起こさせるようにしています。しかも、現地に応じた(ローカライズした)マーケティング活動をしているとメリンダさんは指摘します。

一方でメリンダさんの手がける慈善事業などのスローガンは「コンドームを使用してエイズ感染を防ごう」、「下痢を起こさないように手を洗おう」など、ポジティブなイメージを伴っていないと言います。

そこで、日本コカコーラのCMを見てみました。

人はみなヒーローだった
無数の人がコカコーラを分かち合っている
ハッピーをあけよう
ハートにワイルド、ボディーにヘルシー(安室奈美恵)

どれも視聴後に明るい気持ちになるCMです。商品の説明はほとんどなく、世界観で勝負しています。

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