あつまろです。

日経新聞電子版に「資産1億円を目指し、20代でやるべきこと」というタイトルを見つけて、すぐさま記事に飛びつきました。何が書かれているかというと、20代ではまず生涯収入を把握しましょうということ。

生涯収入は大きく3種類に分けられます。
「生涯賃金」は2〜2.7億円(厚生労働省調べ)
「退職金(企業年金)」は2,026万円(厚生労働省調べ)
「公的年金」は3,000万円(日経マネー編集部試算)
という内容でした。正直、「これだけ?」と思わずツッコミを入れたくなる肩透かしの内容ではありましたが、これからの収入予測をするというのは、大事なことであることは間違いありません。

どのような仕事をしているか、どこに勤めているかで賃金収入は大きく変わりますが、既に勤めている人であれば、現在の収入を元にして社内の噂などの情報を鑑みるとだいたいの予測をたてることはできます。私の場合も将来にむけてライフプランキャッシュ・フロー表を作成して定年までの収入や支出の試算をしています。私は自前でエクセルで作成しましたが、サンプルを提供してくれるサイトもあります。ご参考まで。

「資産1億円を目指す3つのルール」

さて、少し話を戻して日経新聞電子版を見てみると、他にも「資産1億円」シリーズがありました。「資産1億円を目指す3つのルール」という記事もあります。3つの黄金ルールとして、「年金の見える化」「家計のシンプル化」「運用の最適化」があるそうです。

「年金の見える化」は、全年代で退職金は10〜15%の減額覚悟し、40代以下は401kで自分の資産を守ろうというお話。
「家計のシンプル化」は、家計支出の見直し、カットをしましょうという話。とくに家、保険、車、教育費の効果が大きいとのこと。
「運用の最適化」は、毎月積立で時間を味方につけて運用しましょうという話。

これもタイトル負けした内容ではありますが、それぞれ大事な点であることは間違いありません。

「資産1億円を目指し、20代でやるべきこと」

ここでもう一度冒頭の「資産1億円を目指し、20代でやるべきこと」というお題に戻りますが、何をすれば資産1億円を築くことができるのでしょうか。私は日本で働く限り1億円を貯めることは無理なことではないと思っています。正直、信念を持つか否かのという気がします。まずは現状をベースにライフプランシミュレーションをしてみます。そこで1億円のメドが立たないのであれば、3つの切り口でアプローチをかけることになります。「収入を増やす」「支出を減らす」「投資で儲ける」です。一番簡単なのは支出を減らすこと。立地の悪いオンボロアパートに住んで、贅沢しない暮らしをすれば効果大です。収入を増やすことだって、共働きをしたり、肉体的にはつらいですが、高収入の仕事はあるはずです。

「1億円って本当に必要?」

しかし、そこまでして築いた1億円を見たとき、あなたは何をしますか?ということが問題です。1億円を用いて何を成したいのか、そこに何もないのであれば1億円を築く必要はないと思います。もちろん生活に窮して、家庭が路頭に迷うような事態は避けるため、将来の収支予測を立てて生活破綻しないように家族や自分の平穏な生活を継続するために資産を築くことは大事です。しかし、私たちはお金の奴隷ではないありません。どのように生きるかという根本があって、それを実現するための一つの構成要素としてお金があると思います。資産1億円を目指す前に、本当に必要なのか?という自問からスタートするとよりよい気がします。

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