あつまろです。

行動経済学で「ハーディング」という言葉があります。人の群れる性質を表しています。行列ができる店は、行列が行列を呼ぶようなことがあります。よく売れてる本にしても評判が評判を呼んで大ヒットということがあります。これはこれで悪くない意思決定だと思いますが、いつしか自分の基準が薄くなって、周囲の評価を元に判断を下すことになることがあると思います。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という言葉がありますが、ひょっとしたら自分が渡っている道は赤信号が灯っていることすら気づいていないかもしれません。まるで羊のようです。

私は人間が群集心理を宿すことは承知しつつも、それでも一人一人が考えて判断することが大切だと思っています。ケインズが株式投資を美人投票になぞらえたのもわかります。現在の状況や環境を認識することは私も同感です。しかし、私は実際に投票するにしても、皆が美人だと思うかどうかというより、自分の美意識に沿って納得した選択をしたいです。

その結果、失敗するかもしれません。ですが、それも勉強です。美人投票はすぐに終わるかも知れませんが、株式投資は現在皆の関心を得られなくても10年後、20年後に花が咲くという期待もあります。むしろ見向きもされてなかった時期に投資した方がリターンは高くなる傾向すらあります。自分で納得し、責任を持った決断をしたい。そのように考えています。

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