あつまろです。

07年後半からは、
これまでの好景気から一気に
天地がひっくり返ったような状況です。

あつまろの保有株も
この不景気で大減速しています。

業績予想も売上減少や為替悪影響など
非常に苦戦しています。

一方で不景気というのは、
悲観することばかりではありません。

企業にとっては好景気は
需要に応えようと努力した結果、
売上は伸びても、ムダがうまれがちです。

不景気では、その逆で
売上は減るのですが、
ムダを減らしてコスト削減が主体になります。

日本企業は、バブル崩壊後のリストラを経て
このムダを減らして筋肉質になったといわれていますが、
昨今の世界好景気に呼応して、無理をしてでも
需要にこたえようとしてきたと思います。

そう考えるとこの不景気はチャンスです。

ミクロである企業の取り組みに目をむけると、
あつまろの保有株であるコマツは、
世界販売が右肩上がりでしたが、
技術者不足という問題がありましたが、
この点を強化できるチャンスです。

他にもう少し大きな視点で、業種をみると
弱い企業が生き延びることができず、
集約していくことになります。

日本の電機産業は企業数が多すぎて、
韓国のサムスンなどの一国集中主義の企業に
遅れをとっていましたが、
パナソニックの三洋電機買収は、よい例でしょう。

もっと大きな視点で景気のうねりを見ると、
行き過ぎた好景気の調整として、
必要な息継ぎの役目があるでしょう。

景気は、上下していくものです。
好景気があれば、不景気があるのは必然です。
それを繰り返して、世界は成長していきます。

そして、わたしたち長期投資家にとっては、
景気低迷している割安なタイミングで
株式を購入することは、不安やリスクもありますが、
やはり有効な手立てだと思います。

いまが底かはわからないという不安。
さらに下がるリスクがあるのは、常にあります。
誰も適格に景気や相場を読み当てるのは不可だからです。

ですので、「凧の糸と相場の金は出しきるな」
の格言に従い、余力は残しつつ、
継続して投資し続けることが最良の方法だと思うのです。

blogランキングに一票お願いします
にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ