あつまろです。

アメリカではADR(米国預託証券)
というものが存在します。

何かというと、米国以外の国にある
企業が米国内で投資家から資金を集める
手段として、疑似株式のようなものです。

日本企業もADRを発行している
企業はいくつかあります。

トヨタ、ホンダ、キャノン、三菱UFJ、
オリックス、野村HD、ソニー、PANASONIC
など日本を代表する企業たちです。

日本でいうと、
このレベルの企業の株式が
米国以外の国を代表する企業に
投資することができます。

特に、日本でも最近注目されている
インド株式もいくつか上場しています。

例えば、インドで電話事業を取り扱う
マハナガール・テレフォン・二ガム(MTE)
があります。

PER8.76倍、
配当利回りで7.27%
という魅力的な価格です。

他にも世界最安価格の自動車(30万円)
発売を発表して世界を驚かせた
タタ モータース(TTM)もあります。

PER6.18倍、
配当利回り4.1%
自動車事業は世界的に厳しい状態ですが、
これだけを見ると、割安感を感じてしまいます。

他には、資源メジャーと言われて
世界の銅や鉄鉱石を生産する
イギリス、オーストラリア二元経営の
リオティント(RTP)やBHPビリトン(BHP)が
ADRを通して買うことができます。

または、フィンランドの
携帯電話メーカー世界ナンバー1の
ノキア(NOK)もあります。

PER8.68倍、
配当利回り4.12%と
魅力的な価格です。

このようにアメリカ市場を通して、
米国以外の世界を席巻する企業を
購入することができます。

ADRは、本来の株式で購入するよりも
プレミアムなどが付いて高値で取引されることが
あるらしいですが、既に上記で
ご紹介したようにPERや配当利回りレベルでは
法外な高値というわけではありません。

特にインド企業などは、
未知の部分が多いので、
事業規模や財務の健全性など
アメリカ市場チェックを通ったことで
正直助かります。

牛乳を企業の総数とすると、
ADRは温めた牛乳の膜を
すくったような存在でしょうか。

ご紹介したような企業は
あつまろが目についた企業なだけで
すべてではありません。

ADRが取引可能なネット証券会社は
SBI証券や楽天証券などがあります。

こういう手も選択肢のひとつとして
考えてみてはいかがでしょうか。

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