あつまろです。

日本の税金について。
タイトルからして、なかなか読みたいと思わないかもしれませんが、
わかりやすい語り口で、まさに日本の税金の概要がよくわかる良書です。

内容については、各税ごとに章立てで説明しています。

第1章 所得税
第2章 法人税
第3章 消費税
第4章 相続税
第5章 間接税
第6章 地方税

税金は生活に密着したものですので
これでひと通り知識をつけるとよいかと思います。
この本は、ただ現在の制度を紹介しているわけではないです。
なぜそうなっているかという税制度の成り立ちもかかれています。

例えば。

第5章の間接税の中で酒税制度についての記述があります。

ここであつまろが得た知識を元に
ビールの税率についてエピソードを書きます。
※内容はあつまろの考えを載せていますので本書の内容とは違います。

ビールは発泡酒や第3のビール(雑穀酒)などで
各社が税金を抑えた安いビールが出されています。

どうしてこうなるか?
というと、ビールは税金が高いからです。

ではなぜ高いか?
というと、ビールは高級酒のカテゴリーだからです。

なぜビールが高級酒なのか?
というと、むかし税率を決めるときには
ビールが高級酒だったからです。

そして大衆に広まって高級酒になったときは
ビールは酒税収入の8割を占めるようになったため
高税率のまま据え置かれているのが現状です。

つまり、発泡酒や雑穀酒が安いから
ビールと同じ税率に上げるという理論は間違っているのです。
むしろ、不当に高いビールの税率を下げることこそがあるべき思想です。

国は一度得た味(税源)は、なかなか手放せないのですね。。。

と、いうように税金は私たちの生活にとても
密着に結びついています。



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