あつまろのこだわり資産運用

個人投資家。長期的な視点で資産運用に取り組んでます。

2011年10月

中国企業の傘下に入る日

あつまろです。

今、中国資本による日本企業の買収案件が相次ぐ。そうした中、去年5月、「東証一部上場のアパレル大手が中国企業の傘下に」というニュースが、衝撃とともに業界を駆け巡った。企業の名は「レナウン」。100年前、繊維の街・大阪に生まれ長年リーディングカンパニーであった、誰もが知る大会社だった。ヒット商品が出ず、深刻な経営危機に直面していたレナウンは、中国の繊維大手である「山東如意科技集団」に株式の約41%を引き受けてもらうとともに、「山東如意」の協力の下で中国市場に進出。経営再建を目指すことになった。右肩下がりの日本と、勢いづく中国。日中の立場が逆転した。
NHKスペシャル「“中国人ボス”がやってきた」

アパレルメーカーのレナウンだけではありません。2009年には家電量販店のラオックスが中国の蘇寧電器の傘下に入りました。三洋の白物家電部門も中国のハイアールに売却されました。現在は斜陽企業などが少しずつ中国などの新興国企業に侵食されていますが、10年後には景色がすっかり変わっていることでしょう。中国経済と共に中国企業はどんどん成長してきています。中国企業にとって日本企業の無形資産である技術力・ノウハウ・ブランドは垂涎の的のはずです。物価水準の違いは、日に日に埋まってきています。為替の「円高」「人民元安」は、中国企業にとって日本企業を買収するハードルの役目も担ってそうですが、この先に為替が変わってくればハードルは消滅します。そうなったとき、中国企業から見た日本企業は無形資産もある、PBR1倍割れなどバリュエーションから見ても「お買い得だ」という流れも十分考えられます。日立など日本を代表する企業が、中国企業に買収される日を想像するのもあながちありえない話とは言えません(とくにグループ会社などは十分ありえる話です)。

日本企業で働く日本人の感覚からすれば、中国の傘下に入るというのは、まだしこりがあるというのが本音だと思います。だからこそNHKも「“中国人ボス”がやってきた」というタイトルをつけたのでしょう。一方で、日本でも外資系企業に勤める人などは、中国人を含むアジア人の上司(ボス)は気に留めるようなこともない当たり前の日常でしょう。また、中国企業に買収されるというニュースを聞くと占領されるようなイメージを持ってしまいますが、一方でラオックスは中国人観光客の買い物客が殺到し元気を取り戻しています。中国企業の傘下に入ったがためのチャンスもあることも事実です。

これまで起こったこと、これからの統計予測値からすると、中国を始めとするアジアのプレゼンスが日本国内にいても高まってくるのは間違いありません。きっと摩擦は起きるのでしょうし、日本の相対的な地位低下なような気がして寂しい気もしますが、一個人としてもうまく外部変化を捉えてチャンスとする手を打てるといいなと思います。例えば、自身のキャリア戦略として中国語を学んだり、投資家として中国経済などを学んで中国株に手を出してみたり、アジアのサブカルチャーを楽しんだり。情報を知った上でどのようなアクションをとるかは自分次第です。
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日本電産永守社長とタイ洪水

あつまろです。

日本電産の第2Q決算が発表されました。毎期、私は永守社長の決算説明会の演説(?)を楽しみにしています。今回は現在もメディアを賑わすタイ洪水被害に話が集中しました。

日本電産の売上4分の1を占めるHDDモーターはタイでの生産比率が高くなっていて62%を占めています。しかも、最大のロジャーナ工場が洪水で被害を受けました。これについて永守社長の話をピックアップしていきます。

日本電産タイ洪水被害
※日本電産説明会資料

ー洪水で工場の被害状況がわかないという企業が多い中
「うちは全部わかってますよ。入ったらダメな工場も入ってわかってます。水位が何センチ動いたかまでわかっています。夜も工場に泊まりこんでみてます。被害状況がわからない、そんなレポートは一切出していない。全部わかってます」
既にフィリピンに生産シフトを実施し始めており、タイの生産比率を43%まで下げる方針とのこと。

ーHDDモーターの需要予測
「第4Q要求数量(需要)は180百万台と見ている。170百万台と言っているアナリストもいるが、過去を見ているとマーケットのリサーチャーや客は数値より私の言ってる数値の方が当たっている。私は180百万台と見ている。HDDモータ出荷台数は第4Qが最高生産台数を見込んでいる。 」
日本電産HDD出荷見通し
※日本電産説明会資料

ーHDDモーター需要に対する増産について
「第4Qが最高生産台数を見込んでいる。フル操業でいままで作ったことのない数を。ピンチに強い会社を見せる。年内いっぱいまでタイの工場は稼働しないと書いてる人がいますが、そんな会社じゃありませんよ、うちの会社は!」

ー被害に対する保険にかかってますか
「保険によって新しい機械を入れていく。そのまま同じ機械入れただけやと、ただ単にやられたんやないかと。水に浸かったおかげで新品になった。40人だったのが20人になったやないか。劇的な高生産ラインに変えてくチャンスや、と。短期的には影響を受けるよ、半年、1年先はどや!と。(アナリストにむけて)裏の裏を見ていくそういう分析を見たレポートを書いてほしいなぁ。そんなもんで月給もらったらダメですよ」

いや〜、おもしろいですね。 ただ、リーダーとしての決断と行動は、いちビジネスパーソンとして本当に参考になります。ピンチをチャンスに変えていく。刻々と変わる外部環境の変化を的確に把握して、キッチリ対応していく。また、確実に推進させる強い指導力。すばらしい。

最後に2015年に日本電産が目指す姿です。
日本電産ビジネスポートの変換
※日本電産説明会資料

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円安、高金利、インフレが来るぞ〜

あつまろです。

ギリシャを始めとする欧州財政問題の火種がいつまでもくすぶっている状態ですが、対岸の火事と思ってボケーッとしていると、明日にでも日本が一気に世界からフォーカスされるかもしれません。赤字国債を発行し続けて、いつの日か安定的に国債消化ができなくなる日が来ると思います。

「日本の状況は一変します。」

国債価格が暴落して金利上昇が起こります。いまユーロが売り込まれているように日本円が売られて現在とは真逆の円安になります。 そして国の物価が壊れて、破壊的なインフレが起こる可能性があります。国への税金や社会保障負担が増えて、逆に支給が減らされます。 日本でビジネスを展開する企業にも大いに悪影響が出るでしょうし、私たちの収入基盤も安定性が損なわれるでしょう。

「その日に向けて私たちが現在とるべき行動はなんでしょう?」

私が思うことは3つ。

「1.自らの成長」

勤め先の業績が悪くなってリストラされるかもしれません。または、勤め先が破綻するかもしれません。そのとき自分の強みがないと市場で勝負できません。もしものとき、腕一本でどこまで自分を売ることができるのか?を自問して強みを磨きたいものです。「自らを成果をあげる存在にできるのは、自らだけである。他の人ではない。したがって、まず果たすべき責任は、自らの最高のものを引き出すことである」というドラッカーの言葉が全てをもの語っています。

「2.株式を含む分散投資」

悔しいですが、やっぱり分散投資が有効だと思います。日本だけでなく外国でも収益をあげるビジネスであれば、日本が極度の不況下におかれても衝撃が緩やかになるでしょう(日本がボロボロになると、世界も影響は受けるでしょうが・・)。極度のインフレになれば預貯金は無力です。100円のジュースが11000円で売られるようになるとき、銀行預金の数字はそのままでも価値は10分の1にまで減ります。自分の家計を見直して貯蓄体質に変貌を遂げた上で、株式を含む資産クラスに分散して投資しておく。

「3.いまを楽しむ」

暗い話をしましたが、だからといって現在まで暗くなる必要はありません。 もしもの備えは心の安定剤のためにも必要とは思いますが、家にこもっておカネだけ貯めるというのはおもしろくありません。 自分の収入の範囲で貯蓄もできる範囲で分相応に楽しめばいいと思います。アリとキリギリスの寓話のアリだって、労働の日々の中にも楽しみを見出したんだと思います。

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日本の3大ホラ吹き経営者

あつまろです。

日本電産の永守重信社長は、ソフトバンクの孫正義社長、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長、そして楽天の三木谷浩史社長の3人を「日本の3大ホラ吹き経営者」と読んでいます。ホラを吹ける人は、世界を見る視野が広く、将来に対して長い時間軸でものを考えられるんだと思います。
日経ビジネス2011年10月17日号

他の人が聞くと一笑に付すような「夢物語」を真剣な目で語ることのできる人。並の人間では考えられないビジョン、反対勢力を気にせず自分の考えを押し切る信念の強さ、周囲をその気にさせて動かすことのできる伝染力。彼らはカリスマ経営者です。

長期保有を前提にした投資家にとっては、カリスマ経営者に依存する企業には不安を覚えます。ダイエーの中内元社長のように時と共に弊害も出てくるかもしれません。または彼らのビジョンが彼ら自身を滅ぼすかもしれません。ソフトバンクの孫社長のリスクテイクを見ていると、私なんかは危なかっしさを感じてハラハラしてしまいます。

ですが、彼らの語る夢物語に乗ってみるのもいいかもしれません。一緒にロマンを見るのもいいかもしれません。自分が信頼をおける経営者に大事なおカネを託すのは、下手なファンドマネージャーに預けるよりよっぽどいいような気がします。永守社長が言うホラ吹き経営者以外にも、ローソンの新浪社長、日本マクドナルドの原田CEO、コマツの坂根会長など、日本にはいくらでも優れた経営者はたくさんいます。

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投資家目線でオリンパスをみる

あつまろです。

オリンパスの社長解任劇がニュースを賑わしています。市場における同社の信頼は損なわれて、株価は暴落しています。
olympas


経営ガバナンスは非常に大切です。同社は問題が表面化しましたが、だからといってオリンパスすべてが否定されるものではないと思います。オリンパスには優れたビジネスがあります。

オリンパスでイメージするものはなんでしょう? デジタルカメラも知名度があります。顕微鏡のイメージもあるかもしれません。しかし、じつはオリンパスは医療ビジネスにこそ強みを持っているのです。2010年度の営業利益は354億円。そのうち医療事業は693億円です。これは医療事業で稼いだ利益を他事業の赤字が足を引っ張っていることを示します。現に知名度の高いデジタルカメラを扱う映像事業を見ても、2011年度は▲150億円の赤字です。

このようにオリンパスは、医療事業に強みを持った企業です。とくに内視鏡では世界シェア7割を占めており、経営陣がしっかりして、企業DNAをしっかり築くことができれば、超優良企業に変革できるポテンシャルを秘めています。企業DNAを理解していない素人目線だと、不採算事業を見直して医療事業にフォーカスすればそれだけで高収益企業の出来上がりです。

投資家目線で同社を見ると、これだけの強いビジネスを有しているのに投売りされる姿を見るとバリュー投資のチャンスがあるかもしれません。タイミングをみて1〜2年程度のスパンで投資をするのも面白いでしょう。ただ、10年を超える長期保有前提の視点では、経営ビジョンや企業DNAに問題がある企業はやっぱり手を出しづらいというのが本音です。

関連記事:オリンパス事件からの反省2013年7月6日付

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8月ページアクセスランキング

あつまろです。

ちょっと日が経ちましたが、8月の記事のアクセスランキングです。

3位
株式投資。「一本釣り」と「買い下がり」購入法
⇒投資のスタイルを少し変えました。「ポートフォリオを作っていく」という感覚を楽しみながら投資を続けていきたいです。

2位
資産一億円への道
⇒3つのアプローチがありますが、どれも一つだけだと厳しい。

1位
転職しました
⇒私ではなくて、妻のことです。

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投資の損を取り戻すには?

あつまろです。

投資をしてうまくいかなくて損を出すことがあります。なんとか損を取り戻したいという心理にかられます。もう損をしたくないからと、「安全」な手を探そうとして結局定期預金に落ち着いたり、一気に勝負と「ギャンブル」的な投機行動に出るケースもあるようです。

投資でマイナスを出した時について述べる前に、羽生善治名人の言葉に耳を傾けてみましょう。
「待ったはできない」のが、将棋の大原則である。(略) 将棋というのは最後の詰めの場面が最も難しい。(略) もしもそこでミスをしてしまったら、どうすればいいのか――。答えは二つある。
一つは、悔やんでも仕方がないので、それまでのことはすべて無にして、「自分の将棋は次の一手から新たに始まる」と思うことだ。 もう一つは、忘れることである。これがいちばんの策と言えるだろう。
大局観」羽生善治著

すべてを語ってくれています。過去の損(失敗)を取り戻すことはできないのです。あくまで将来にむけての利益を狙うだけです。過去のマイナス額を取り戻そうと投資をするよりも、過ぎたことは忘れて、いまから自分にとってのベストな道を辿るのみです。

行動経済学では、ヒトはサンクコスト(埋没費用)を考慮した不合理な意思決定をしがちであると言われています。合理的な意思決定は将来の損益のみを意識して実施すべきとのことです。投資の損はサンクコストです、残念ですがヒトは失敗するいきものですから、そこからの反省を得たとしても引きずらないようにしたいものです。

そういう私も人間ですから、不合理な行動を起こすことがあります。こういう知識を身につけて、日常のなかに自分がこれから起こすアクションの前に一息入れて「ほんとに大丈夫?」と自問する習慣を入れることができると、失敗を減らして成功確率を高めることができるかもしれません。

ちなみに投資において100%成功する手は誰にもわかりません。巷の専門家だって、カリスマ投資家だって、失敗はつきものです。自分の信jじる道をいくのみです。

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投資の達人になるために

あつまろです。

世界的な達人というレベルまで熟達するには1万時間の練習が必要なのです。・・・作曲家、バスケットボール選手、作家、スケート選手、ピアニスト、天才的な犯罪者と何を対象に研究してもこの数字が登場します。
練習してもうまくならない人もいれば同じ練習量でどんどんうまくなる人がいるという問題は別個にありますが、これより短い時間で世界的な達人の域に到達した例は見つかっていません。熟達といえるほど多くのことを頭が吸収するにはこれだけの時間が必要なのだと考えるべきでしょう。(神経科学者ダニエル・レビティン)

妙に納得してしまいます。天才と言われる人は、才能はもちろんあるのでしょうが、間違いなくすごい練習量です。イチローしかり、将棋の羽生氏しかり・・

私たちにもチャンスはあります。仕事をしながらでも、時間を捻出できれば達人への道が開けています。平日2時間、土日5時間の練習時間を捻出すれば約10年で1万時間になります。10年といえば、あまりに長いように思えますが、平均寿命80歳を超えた日本ではいくらでもチャンスがあります。

私は「投資の達人」になりたいです。投資にかける時間は計測していませんが、投資のことを考えることは、ある程度ブログとの相関があります。ブログ1件1時間と仮定します。これまでブログ投稿数1662件ですので、1662時間。投資の達人の道までの進捗率は16%というところでしょうか。

ただ、時間は「必要条件」です。達人になるためには、「時間」以外にもセンスや情熱など他にも様々な要因が必要なことはお忘れなく。しかし、仮に才能がないと始める前にあきらめずに、達人までいかなくてもスーパーアマチュア級にはなれるんじゃないでしょうか。「下手の横好き」でいきましょう。

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年金支給年齢70歳なんて、こわくない

あつまろです。

厚生労働省が厚生年金の支給開始年齢を68歳〜70歳への引き上げを検討している、というニュースが世間を驚かせています。ついに「号砲」がなったと捉えています。この後、すったもんだしながら数年〜10年を経て支給開始年齢の引き上げが決定されることでしょう。

2011年6月21日にエントリした「消費税増税。70歳リタイア。国民負担上昇に備える。」から抜粋して再掲します。
さらに年金受給については現在65歳ですが、時間がかかるでしょうが、70歳くらいまで引き上げられるでしょう。既にヨーロッパでは67歳や70歳を受給年齢に引き上げた国もあります。日本の社会保険の逼迫状況や、世界トップレベルの平気寿命をみると、ほぼ間違いない話でしょう。現在40歳以下の人は、70歳リタイアを視野に入れていくべきです。
国民負担上昇することが決定した場合、私たちはどうするでしょうか。時の政治を批判し、自分たちの暮らしを嘆きつつも、ブーブー言いながら負担すると思います。既に将来の負担上昇があることは確実です。実施時期だけの問題です。それがわかっているのであれば、いまから個人がそれぞれ自分にできることをしていくべきだと思います。


寿命がだんだん延びて、人生100歳時代に近づいている今、わたしたちの人生イベントは間延びしています。中卒・高卒で働きに出ていた人が減り、大卒は既に当たり前、マスター(大学院卒)の就職も一般的です。晩婚や高齢出産も日常茶飯事。そろそろ晩婚などの定義自体が40歳以上とか明確に変わるんじゃないでしょうか。

これまでの感覚だと20〜60歳の40年が現役生活。人生80歳として20年間の年金生活。「現役2:年金1」の比率です。
これが人生100歳、浪人マスター卒の人が働くと25歳から働きに出て65歳まで勤めるて40年勤務。年金生活は35年。だんだんと「現役1:年金1」に近づきます。これに重くのしかかるのが少子高齢化。このままじゃ無理ですね。

人生100歳という話などをすると異論もあるかもしれません。最も大事なことは、発生確率が高いリスク事象に対して自分はどのような備えや対策を打つかです。10年後に「年金支給年齢70歳なんて、こわくない」と言えるくらいになるとカッコいいですね。

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課題

あつまろです。

自分なりの目標を「Plan(計画)-Do(実施)-See(成果確認)」で運用していますが、2011年が4分の3を終えて、成果と共にいろいろ課題が出てきました。

「課題1.モチベーション維持」

1年というスパンでモチベーションを維持し続けるのは難しいものだとあらためて思いました。モチベーションを維持するために、作戦を立てましたが、今年後半になるとすっかりペースダウンしました。

モチベーション維持のため、今回の作戦は細切れ目標を立てて実行していくこと。例えば英語学習であれば1週間で22時間学習するという小目標をたててエクセルで実績を管理していましたが、日が経つにつれてチェック自体が面倒になりました。管理をしなくなると、目標なんて意味のないもので、どんどんペースダウンするばかりでした。このブログでも年初は月次ベースで進捗状況を報告していましたが、だんだん頻度が下がりました。まさにモチベーションのバロメータです。

とは言っても収穫もあります。ブログでアウトプットを出すということ自体がモチベーション維持にすごく貢献しているということです。最近連続でこの種のエントリーを続けているのは、一気にモチベーションを高めていくという作用も大いに期待しているからです。読者の方は退屈かもしれませんが、定期的に報告をしようと思います。
また、Twitterもうまく利用して日々ベースで、「◯◯を実施しました」という一言を表現するだけで、けっこうモチベーション維持に役立ちます。TwitterやブログなどSNSは、こういうモチベーション管理のツールとしても有効だと感じました。今後はもっとうまく活用することで長期に渡ってモチベーションを維持していこうと思います。

「課題2.時間への考慮」

今回は実行計画に対して、未達成で目標下方修正する項目が増えました。自分なりにチャレンジングな目標を立てたのはいいですが、思ったよりも大変でした。年途中からプロジェクトが繁忙期に入って、平日自宅にいる時間が10時間を切ってくると、睡眠・食事・入浴など基礎的な生活の時間を除くと十分な時間が確保できなくなりました。一方でやることは山積みで、土日はふぅふぅの状態でした。

最近の土曜日の過ごし方は、金曜夜の夜更かしと寝不足解消で朝11時頃起床。すぐにオンライン英会話を受講。昼食をとってすぐに英会話スクール。帰宅すると夕方で、すぐに荷物を持ち替えてフィットネスクラブに行って22時頃帰宅。そこから夕食。 深夜になってから新聞を読んだり、雑誌を読んだり、ブログを書いたり、他にも計画が溜まってるのを消化するという暮らし。どれも自分が好きなことなので、あまり苦ではないですが、だんだんと「やること」が貯まっていくと、タスク消化をしているようで苦しくなってきます。

それもこれも目標立案時に時間の考慮が不足していたことが原因です。現実的に無理のない計画を立てないと、息抜きしにくい雰囲気になってしまうなと感じました。2012年は今回の反省をいかして計画を立てるつもりです。

「本当の武器とは」

投資は、「おカネに働いてもらう」というような発想がありますが、やっぱり私にとっての「本当の武器」は自分自身です。日本の先行きが暗いと言って不平不満ばかり言っても仕方がありません。だったら有事にも通用する力を身につけるとか、自分なりに解決する方法を探って、実行にうつしたいと思っています。

仕事は、つまらないことがあったり、へこんだりすることもありますが、やっぱり前向きに本気で取り組むと楽しさも出てきます。そういうのが「正」の連鎖だと思います。このブログも続けることで多くの方のコメントなど、前向きなハートに触れて気持ちが明るくなることが多くあります。本当にありがたいことです。これも「正」の連鎖のひとつだな、と思っています。

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