あつまろのこだわり資産運用

個人投資家。長期的な視点で資産運用に取り組んでます。

2009年03月

第一三共(4568)のM&A

あつまろです。

第一三共は製薬会社で、
国内では最大手である武田薬品に次ぐ
2番手企業です。

製薬企業は、新薬開発に
多額の研究資金がかかることもあり、
現在M&Aが盛んです。

その中で第一三共は
インドのランバクシーを買収しました。

しかし、買収後に
世界金融危機に加えて
ランバクシーの虚偽データ報告による
米食品医薬品局からのアメリカ輸出禁止で、
株価は大暴落。

第一三共は特別損失を計上しました。
第一三共自身の株価も下げました。
この半年で約半値です。

と、よくあるひどい状況にある一社のように見えますが、
過小評価されている感があります。

あつまろは、この業界は悲観的に見ています。

画期的な新薬を開発すると、
その売上も利益率も高いです。
しかし、一定期間は儲けても特許切れで
ジェネリック医薬品に置き換わることになります。

そして、医薬品開発にかかる
多額の研究費用負担が重い。

安定した継続的なビジネスモデルが確立しておらず、
超長期投資をするには
一攫千金的ないささか怖い業界に思っています。

しかし、今回の第一三共のランバクシーの買収は、
その点を差し引いてもメリットを感じます。

まずは、買収による地域的な補完関係。

新興国をはじめとする世界中への販路を
手に入れることになりました。
これにより、第一三共の医薬品を
ランバクシーの販路に乗せることができるというわけです。

そして、ジェネリック薬品という分野の獲得。

インドはジェネリック薬品が盛んですが、
その商品と開発体制を得たことになります。

これにより、新薬とジェネリック薬品という
双方への分野進出を可能ということになりました。

新薬という一攫千金に対して、
ジェネリック薬という安定収入。

医薬品メーカー同士の買収は新薬メーカー同士が
通常であったため、面白い取り組みです。
これにより、地域と取扱分野での分散で
収益の安定性が期待できます。

しかも、短期的にも抗血栓薬(プラスグレル)が承認されそうで、
これが短期的(1,2年)後の収益への期待ができます。

ランバクシーの買収で短期的には痛い目にはあったものの、
日本企業ならではの高品質さで立て直しを図ってもらうとすると、
今回の躓きによる同社の株価低迷は
5〜10年程度の視点でみると割安な水準になるとだと思います。

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ワコールの男性用下着クロスウォーカーの感想

あつまろです。

まさかクロスウォーカーで
昨日に続けて書くとは思いませんでした。

じゃあ、どうして書くのかというと、
実際着用してみて、よかったんです。

この下着は、歩幅が広がり、
それが歩行によるエクササイズ効果がある
というものです。

あつまろは以前より、
歩幅を大きくとって歩くことを
心掛けていたのですが、
人一倍体が硬くて、歩幅を広げて歩くと、
膝の裏あたりが伸びるとちょっと痛いのです。

歳をとると、体が硬くなって
歩幅が小さくなりますが、
20代にして歩幅が小さいんです。

それが、この下着を履いて歩くと
すっと脚が自然と前に出ます。

「これはすごい」と思いました。

あきらかに歩幅を広げて歩くことが
楽で自然にできているのです。

あつまろの場合はすごくマッチしましたが、
普段から歩幅が広い人などは、
あまり効果が期待できないかもしれません。

でも、ワコールすごいのを作ったな、
と会社帰りに思ったのでした。



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エントリー数 888件達成

あつまろです。

気がついたらエントリー数、
888件達成しました。

気がつくと、結構な数を書いたなと思います。

2005年11月から始めて
現在2009年3月ですから、
3年5ヶ月間ブログを書いていることになります。

エントリー数888件から
3年5ヶ月で割って、
1ヶ月あたりのエントリー数を出すと、
約21件のエントリーをしていることになりました。

このペースで行くと、
1000件は1年後になりそうですね。

これからも引き続き書いていきます。
どうぞ、よろしくお願いします。

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ワコールの男性用下着クロスウォーカーを買いました。

あつまろです。

話題のワコール男性用下着、
クロスウォーカーを買いました。

クロスウォーカーは、
日常の“歩く”をエクササイズに
変える技術「スタイルサイエンス」を
取り入れた男性用下着です。

特徴は太もも部分に入った「クロス構造」。
これが太ももの筋肉に適度なテンションを与え、
筋肉をより多く使う「エクササイズ歩行」に
してくれるというものです。

エクササイズ効果を期待するために
下記のような条件があります。

週に5日以上の着用
1日6000歩以上の歩行
1ヶ月以上の継続使用

この週5日以上の着用がにくいです。
このためには2、3着程度の購入を促す効果があると思います。
実際、あつまろも3着を購入しました。

この下着3000円超ですから、
1万円のお買いものです。
「ワコールやるな」、と思います。

特にメタボなど健康意識の高まりに乗じて、
あまり高値で売りにくい男性用に向けて
PR戦略もしっかり効果をあげています。

女性としてはワコールというのは
意識するブランドのようですが、
あつまろなど男性には比較的なじみ薄いと思いますが、
しっかり存在感、男性に向けてのブランド認知度を
築けたと思います。

ユニクロのヒートテック、
ワコールのクロスウォーカー
衣類は価格競争にさらされそうな分野ですが、
付加価値をつけて提供するという製品の
模範例とも言える製品です。

こういうヒット商品を出した企業は
当然、競合他社から二番煎じの製品が
追ってくることが予想されます。

そのために手を打たないとすぐうま味がなくなります。

特許などによる囲い込みや、
圧倒的なブランド力の構築、
製品に改良を重ねることによる商品力アップなど、
ブランドを守り、育てることが重要だと思います。




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カリスマ長期投資家が損切りする理由

あつまろです。

長期投資を志す人なら知らぬ人はいない
ウォーレンバフェットが、
保有株の一部を売却しています。

また、個人投資家に大人気の
さわかみファンドも長期保有を前提にした
投資をモットーにしていますが、
ここ1年は売却も増えています。

彼らは株価低迷に立ち向かって「買い」の
姿勢をとるはずなのに、
この環境で売るということは、
投資哲学に反するのでないかと思います。

なぜか?

答えはあまりの株安で
魅力的すぎる銘柄が多くありすぎて、
手元資金で飽き足らず、
保有株を損切りしてまで
その購入チャンスを優先しているからです。

裏返すと、いまのこの時期は
そこまで魅力的な水準なのでしょう。

彼らですら、08年のパフォーマンスは
厳しい結果となっています。
ただ、08年が終わりではない。

もっと将来をみたときに
一時のパフォーマンス低下には歯を食いしばって
攻めの姿勢を貫いています。

これは大変なことです。

あつまろも買いを続けていますが、
覚悟のレベルが違います。

なにせあつまろのように
自分の資金だけであれば、
自分や家族が納得すればいいだけですが、
見ず知らずの人様のお金を運用しているのです。

成果を出していない時の
風当たりと、出資者への説得は大変です。

それを厭わず、攻めに出る姿勢は
並大抵なことではないと思います。

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株価回復、景気底入れの兆し?

あつまろです。

3月27日(金)は
若干下げましたが、
ここ最近株価の回復が目につきます。

日経平均株価でいうと、
7000円割れ目前というところから
いまや8600円台まで
スルスルっと上げてきました。

下がるのも早いですが、
上がるのもこんなに早いもんなんですね。

アメリカを始めとして
国をあげた景気対策が
皆の心理を好転させてきているのでしょうか。

実体経済は厳しい日々が続いています。
あつまろも仕事を通して肌で実感しています。

今回が株価の底を打ったのか
どうかはわかりません。

ひょっとしたら小休止で
さらなる深みにはまって安値更新を
するかもしれません。

市場の心理は複雑です。。

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読書感想文☆「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?☆

あつまろです。

「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ )」を
読みました。

なんとも長いタイトルです。

著者は細野真宏氏。
「経経済のニュースがよくわかる本」シリーズ、
世界一わかりやすい株の本」で
すっかり経済通になった
数学受験用参考書の大人気シリーズの著者です。

さて、本書について。

「なぜ宝くじの行列」に並んでしまうのか?」
「なぜアメリカの住宅ローン問題で私たちの給料まで下がるのか?」
などを論じていますが、
やはり本書最大の魅力は
「未納が増えると年金が破たんするって誰が言った?」
という章です。

ここではマスコミによる偏った報道により、
真実がゆがめられていると訴え、
年金にまつわる事実を述べています。

「国民年金は平均寿命まで生きれば、損をしない」
「民主党や日経新聞提言の年金税方式の問題」
「未納者は国民年金において5%程度にすぎない」
など、普段わたしたちがあまり知らされない事実を知ります。

あつまろは年金問題は興味があったので、
たまたま他の本などで知ってる話も多数ありましたが、
これを読んだ感想としては、
「現行の国民年金に肩入れしている」印象をうけました。

例えば、実際に国民年金は、平均寿命まで生きれば
「払った額<支給額」
ということで一見、得する構図があることはたしかですが、
いまのお金の価値(支払い)と将来のお金の価値(支給)では
お金の価値が違うので、一概に
判断はできないと思っています。

この考え方は「現在割引価値」というのもので、
そういうところも考えるべきかと思いました。

ただ、表現の仕方だけで、
嘘を言ってるわけではないので、
こういう情報を知るというのもよいと思います。

それにしても
著者の「わかりやすい」説明は、
秀でたスキルです。



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就職活動、3つの成功のポイント

あつまろです

就職活動の採用を
わたしたちはコンビニでお菓子を買うのに例えて
あつまろなりの攻略法を考えていて、
本日の続きです。

最初に前回のおさらいです。

コンビニで買ったことのないものなら、
どのようなものを買いますか?

それは「おいしそうなもの」、
テレビCMやパッケージのよさなどで判断します。
これが第一印象です。

採用活動もやはり一緒で
第一印象は大事という話をしました。

また、食べたこともなくて、
第一印象でパッとしなくても
買うケースがありますというお話をしました。

さて、ここからが今回のお話です。

それは口コミのような第三者による評価です。
友達がこのお菓子すごくおいしいと言われれば、
では食べてみようと思うこともあると思います。

では、採用活動に言える口コミって何でしょうか?
それは他社採用状況です。

つまり、競合他社、できれば面接してるよりも上位の会社で
採用活動がうまくいってるのは、プラス要素になると思います。
それは就職活動において「実績」を出している人と言っていいでしょう。

あつまろの経験では、
他社の採用活動状況を聞かれるケースは
非常に多かったと記憶しています。

例えば、あつまろが
自動車メーカーマツダの採用課であれば、
学生がトヨタ、ホンダ、日産の採用活動が順調で、
次は最終面接や内定もらいました、と言われれば、
他社もいい人材とみなしているんだと思います。

もともとあつまろがその学生を「優秀だな」と感じていれば、
やはりどこの会社から見ても
「優秀な学生」と思われているんだな、
「よし、合格」となります。

なので、あつまろは就職活動は数多く、
ちょっと背伸びして上位に
チャレンジすれば、いいと思います。

不採用だと気分が落ち込むこともありますが、
ダメもとでどんどんチャレンジする甲斐はあると思います。

もちろん、ただ行くだけでなく、
しっかり会社内容をリサーチしたり、
PRできる点を事前に練っておくことは
言うまでもありません。

と、ここまで全3回であつまろなりの
就職活動論を説明させて頂きました。

結局、採用活動での成功のポイントは
以下3つに結論付けられました。

「実績をあげる」=「学歴、資格で成果を出す」
「第一印象をよくする」=「自分を売りこむことに磨きをかける」
「他社内定をとる」=「上位へチャレンジするのみ正の連鎖へ」

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就職活動は学歴だけでなく・・

あつまろです。

前回は企業が学生を採用する際には
実績、つまり学歴や資格は重視するのが当たり前、
という話をしましたが、
一方で学歴だけではありません。

学歴が良くても、第一印象が悪くて、おどおどした話し方で、
要領を得ないことを言ってる人は採用されないでしょう。
受験でいうところの足キリですね。

実績だけでなく、営業力が大事だと思います。
営業力というのは、短時間で自分という商品を、
魅力的に売り込む力です。
それが人物重視採用ということになるのでしょう。

実績+営業力=採用
という構図になると思います。

会社も同じタイプばっかりとることはないでしょう。
最低限の学歴など能力はあることが前提な上で、
少し見劣りするような成果の人でも、面接で高評価を得たら
採用されることはあるはずです。

どうせ短い時間でしか判断できないので、
第一印象は極めて重要だと思います。
清潔な身だしなみと、適切な受け答えです。

長い目で自分の良さをわかってもらうなんて、
就活の面接だけでは、そんな十分な時間はないです。

わたしたちはコンビニでお菓子を買うのは
どのように買いますか?
いつも買ってる定番品ですか?
それは学歴で実績重視の採用ということになるでしょう。

では、買ったことのないものなら、どのようなものを買いますか?
それは、「おいしそうなもの」ですね。

「おいしそうなもの」と「おいしいもの」は違います。
「おいしそうなもの」≠「おいしいもの」です。

一つは、テレビCMやパッケージのよさなどで判断します。
これが第一印象に値します。
採用活動も同じです。やはり第一印象はとても大事です。

エントリーシートなども、
第一印象だと思います。
同じような資料を読んでると麻痺してきます。
下手に奇をてらう必要はないですが、
最初の一行に全力を傾けると効果的だと思います。

また、先のコンビニの例ですが、食べたこともなくて、
あまりおいしそうなものでなくても買うケースがあります。

(次回につづく)

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就職活動で採用される人

あつまろです。

学生さんと話をしてみると、
皆、いい意味でも悪い意味でも同じ感じに見えてきます。

あつまろなら採用するときにどこで差をつけるかなと考えると、
これまでの実績を重視します。
株式投資でも、企業が築き上げたもの、
つまり過去から現在までの実績を重視するので、それと同じです。

学生にとって実績って何?って聞かれると、
やっぱり同じ定規で測った、学歴を重視します。
学生なら全員参加してるので、当然だと思います。
企業を決算で評価するのと近いものがあります。
決算発表だけでは見えない部分もありますが、
定量的で評価しやすいからです。

学歴は立派な実績だと思います。
なので、同じような人がいたら、
東大生をあつまろだったら採ります。
なぜなら、少なくとも受験という分野で
成果を一番上げていると判断できるからです。

ちなみに自分が学生の頃は、
東大生なんて、勉強ばかりやってる頭でっかちという
意味のわからない偏見を抱いて、
自分を正当化していました。
今では純粋に少なくとも学業において、
実績を残している東大生はすごいと思います。
少なくともあつまろは入りたくても、入れなかったのですから。
※というか東大受験を考えたこともありませんが・・・

また、他にも仕事に関する資格を学生がとってると、
それが即戦力として使える使えないに関わらず、
その学生の熱意と行動力は評価すると思います。

なので、これから先、就職活動で成功したい学生に向けては
実績(学歴、資格)を残すのは有力な方法だと言いたいです。
中高生なら、できるだけよい大学に行った方がいいと思います。

で、学歴や資格だけで決まるかというと、
そうでもありません。
(続きは次回)

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