あつまろのこだわり資産運用

個人投資家。長期的な視点で資産運用に取り組んでます。

2007年04月

従業員一人当たりの指標値

あつまろです。

東洋経済で載っていたことなのですが、
企業を一人当たりで割った
指標値を出すという見方がありました。

言葉の表現だけだと、
伝わりにくので、
例を出してみます。

トヨタ自動車は
295,992人の従業員がいます。

売上高を従業員数で割ると
一人当たりの売上高は
7800万円になります!

7800万円ですよ、すごい額です。

純利益を従業員数で割ると
520万円になります。

一気に下がった感があるかもしれないですが、
給料や自動車の部品代などのコストを差し引いた額です。

520万円分を一人当たり稼ぎだしているのです。

○兆円の売上、○億円の利益といっても
ピンときませんが、
一人当たりの数値に変換すると
数字が等身大に感じられるとうわけです。

さて、あなたの会社の従業員一人当たりの
売上はいくらですか、
利益はどうですか。

また、あなた自身が
それに見合った活躍ができているでしょうか。

たまにはこういう見方をするのもいいもんだと思います。

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5年前と景色が変わってきました

あつまろです。

2007年度の決算が出始めました。
増益企業の発表がずらりと並び、
最高益を達成している企業も数多く出ているようです。

あつまろが入社した頃は
ずらりと赤字、減益で日経紙面が占められて
不景気なネタばかりだなと思ったものです。

当時は不良債権問題もかなり深刻でしたが、
いまは景気回復期を過ぎて
景気拡大期をまっしぐらです。

日本の景気はかなり様変わりしました。

でも、不安要素はあります。

アメリカ、中国の2大車輪による影響が大きいため、
これらの国がつまづくと日本の景気土台もぐらつきかねません。

また、円安が輸出型企業の収益を拡大させてきました。
今後円高にぶれると為替面でのダメージをこうむります。

あと5年後、日本の景色はどう変わっているのでしょう。

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注目株チェック◆淵謄ぅアンドギブニーズ、クリップコーポレーション)

あつまろです。

最近株価が下落している
チェック銘柄について
エイジス(4659)、
ステップ(9795)に続いての
第二段です。

テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)は、
かなり株価低迷が続いていましたが、
最近は少しだけ上げているようですが、
なお割安感は続いています。

現在株価は78500円。
PER13.5倍です、

ゲストハウス(邸宅型)ウエディングの
店舗展開モデルからの脱皮が
投資家の描く成長シナリオから外れたのでしょうか、
目立つ企業なだけにこの株価での放置は意外です。

たしかに競合は多いです。
ただ、業績は悪くなっていませんし、
事業も好調を維持していませんし、
むしろ安定感がある銘柄な気がします。

80000円を切っている今の水準は
投資しても十分利益が出る水準だと思っていますが、
現時点では投資対象外です。

理由は
競合企業のリサーチが
しっかりできていないことと。

モットーである15年保有することに
自信を持てきれないことです。

仮に65000円まで下がることがあれば、
思い腰をあげざるを得ない気はしていますが、
さすがにそこまでは下げないような気が。。

さて、次は学習塾とサッカー教室の2本柱の
クリップコーポレーション(4705)です。

既に同社株は保有しているのですが、
10%程度の評価損です。
同社株はここ1年ほどかけて
ずっと下落し続けています。

手放すつもりは全くありませんが、
ナンピン買いをしてよいかは迷っているところです。

現在株価は1200円
PER8.5倍で配当利回りが約2%。

営業利益率は20%を超えており、
ROEも20%近くで非常に良い数値です。

増収増益なので、
株価がこのまま低水準で居続けることは
考えにくいです。

ただし、同社の学習塾ブランド力の低さからくる
成長期待値が低い点は問題です。
また、一番懸念しているのは、
社員年収が375万円という点。

もともと学習塾は薄給ですが、
これは厳しい額です。

これだけ求人倍率が高まっている世相では、
社員を確保するのは厳しいのではと思います。

だからと言って年収を上げると
現在の高利益は望めなくなるため、
手が出しにくいのです。

割安感が漂ってるだけに投資したいのですが、
一抹の不安があり、非常に難しいです。

現状のまま株価1100円まで到達すれば、
それはさすがに買いだと思います。

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注目株チェック 淵┘ぅ献后▲好謄奪)

あつまろです。

当分、日本株は購入せずに
様子見を決め込んでいるあつまろですが、
チェック銘柄が値動きしているようです。

まず一番目を引いているのが、
棚卸サービスというニッチ市場のトップ企業、
エイジス(4659)の株価が下落してきています。

現在の株価が2780円で、
一時3000円を超える水準でしたが、
じわりと下げ始めてきました。

PER14.6倍になっています。
連続増益で成長率も高い企業で
非常に安定感があります。
安値になれば、確実に拾っていきたい銘柄です。

現在の水準で既に投資可能レベルですが、
株価2600円になると腰を上げざるを得ない水準です。

次に、神奈川県を中心に展開する学習塾
ステップ(9795)の株価もかなり下げています。

株価472円になっています。

PER10.1倍
PBR0.96倍
配当2.96%

この割安度具合には驚くばかりです。
もう少し下げるとPERはヒト桁台、
配当利回りも3%に到達してしまいます。

どうしてこんなに人気がないんでしょう。
おそらく、業態が学習塾ということと、
実際の成長率が緩やかであることでしょうか。

利益成長率は
05年から08年予想ベースで
平均6%台です。
今後も急成長が期待できないことが、
他企業にくらべて投資妙味がないということでしょうか。

この企業は配当3%近く、
今後も増益が期待できるため、
定期預金気分で安定保有銘柄として
考えると良いと思います。

現在でも十分投資に値しますが、
あつまろの心をもう一押しするには、
株価460円ラインを下回ることです。

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投資信託から投資世相を読む

あつまろです。

投資信託の人気が続いています。

世界好景気なので、
国内も外国も、株式も債券も
どこに投資しても利益が出やすいので、
それがまた好循環を生んでいるのでしょう。

投資信託を見ると、
流行がわかります。

さいきんでは、
グロソブに代表される
毎月分配型の外国債券ファンドから、
人気が変動してきているようです。

新興国への株式ファンドも
人気のひとつです。
中国、インド投信はもちろんのこと。

ポストBRICsとして、
ネクストイレブン、
VISTA、
TIPSと言われる新興国ファンドを
次々設定して、
どれも人気を博しているようです。

また、資産分散の考えから
国内外の株や債券やREITを組入れる
資産分散型ファンドも強い人気を
集めているようです。

最近のファンドを見ていると
水処理関連ビジネスに投資する
テーマ型ファンドなんかがあり、
面白いです。

実際には投資はしなくとも、
一度、証券会社や銀行のサイトで
投資信託を見てはいかがでしょう。
いまの世相が見えますよ。

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複利を味方につける

あつまろです。

投資だけでなく、
生活においても非常に大事なのが、
複利です。

複利とは、
元本と前についた利子を
あわせた金額に対して
利子がつく計算です。

アインシュタインも
「人間の発明した仕組みでもっとも驚くべきものは複利である。」
と言ったといいます。

複利は案外普段の生活では
意識していないかもしれませんが、
非常に影響力の大きなものです。

年率7.2%で運用すれば、
10年間で2倍になります。
※税金、手数料は未考慮。

複利を敵に回す行為は
生活の中では絶対にしてはいけないと
思っています。

リボ払い、車のローン、住宅ローン。。。
買った商品よりも利息の方が
大きくなる可能性があり、
バカバカしすぎます。

逆に投資では安定的な利回りをだし、
着実に増やしていきたいと思っています。

借金でなく、資産が雪だるま式に
増えることを夢みてしまいます。

複利といえば、「72の法則」があります。

72の法則とはある金額が
何年でその金額の倍になるのか、
ということが分かる計算式です。

72÷利回り率(例:3%)=その金額が倍になるまでの年数

投資をするだけでなく、
生活をする上でも常識として知るべき
計算式です。

これを知っていれば、
消費者金融でお金を借りる人も
少なくなるんじゃないでしょうか。

年率18%なら4年で借金が2倍になってしまいます。

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手広く投資する必要はないと思います。

あつまろです。

数多くの銘柄をカバーしておきたいのですが、
深くまで知ろうとするとどうしても限界があります。
あんまり風呂敷を広げすぎると、
四半期ごとに決算報告書を
チェックするだけでも大変です。

最近は厳選された銘柄を絞って、
カバーし続けるのが現実的かなと思います。

案外、成果を挙げている投資家は
これはという銘柄をずっとチェックし続けていく
という方法をとっていたりします。

広く浅くよりも、
特定の分野で深くカバーして
投資していくのもよいかなと思うのです。

でも、本心では多くのことを知りたいので
どんどん世界を広げたいです。

まあ、投資対象は厳選して深くカバーして、
一方で息抜き程度で広げていくというところが
妥協案でしょうか。

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ベテランスポーツ選手に学ぶ「自己管理力」

あつまろです。

先日、クローズアップ現代の番組がよい
という話をしましたが、
今回もテレビ番組に触発されました。

NHKスペシャル9日(月)放送の
「“鉄人”にきけ あなたの老化を防ぐ」
という特集です。

具体的な事例として
4選手が取り上げられていました。

プロ野球選手である
阪神の金本選手(39歳)
横浜の工藤選手(43歳)

女子マラソンの弘山さん(38歳)

レーシングドライバー寺田さん(60歳)

まず目を引いたのは金本選手。

特に足腰が大事として
トレーニングしていました。

番組では取り上げていませんが、
彼は入団時はひょろひょろで評価も低かったそうですが、
負けないぞという反抗心から鍛えに鍛えぬいた鉄人です。

才能ではなく、努力の人。
雨の日も風の日も、
毎日しっかり鍛え抜いてきたからこそ
あの年齢でここまでやれているのでしょう。

本当に頭が上がりません。

次は、工藤選手。
いまは2軍調整中のはずですが、
43歳で140キロ台は半端じゃありません。

股関節を重視して
独自のトレーニングをしています。

あつまろは工藤選手についての
新書を読んだことがありますが、
奥さんの食事がすごいんです。

たしか調理師免許や
栄養に関する書籍を読みまくったということで、
番組でも少し取り上げていましたが、
栄養学の専門家から
レシピアドバイスをもらっているそうです。

本で読んだところによると、
キャンプ中などは早朝に弁当を作って、
朝飛行機に乗ってキャンプ地まで
毎日弁当を持っていたとのこと。
※ありえなさすぎです。。

才能にだけ頼っても
一時の成功はあっても持続できません。

(工藤選手のような)日々の生活習慣、
(金本選手のような)自己研鑽、
毎日の積み重ねがどれだけ大事なことか。

コツコツ毎日やり続けること、
習慣化していくこと、
こういうことができる人って本当にすごいと思います。

あつまろもいろんな良い習慣を根付かせようと試みています。

たとえば、半年に一度は株式投資をするようにしようとしています。
これは儲けたいという気持ちもありますが、
投資を通して、会計に触れ、時流を感じ、
経済を身近なものにすることで
人生の投資力を鍛える場と思っています。

ただ、こういうのは興味がある分野なので
すぐ習慣付けることはできるのですが、
朝型人間になるべく、
早起きしようという今年の目標は
まだ根付かずにいます。。

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バイオ燃料の盛り上がりと投資チャンスを考える

あつまろです。

トウモロコシなどバイオ燃料の盛り上がりに
対して投資チャンスを考えました。

思考の流れをざーっと書きました。

.肇Ε皀蹈灰靴覆蒜聖妻価格が増える。

∪源困靴討い襪里惑晴箸世韻任覆企業もある。
アメリカのADMという企業が穀物メジャーとして
食料と燃料に積極的に投資している。

この企業を買えば間違いないか?

いい筺
既に株価は急騰を遂げている。
それに農作物価格は大丈夫か?

デ精酳は人が手がけるものなので、
価格が高くなると、その農作物栽培が活況となり、
供給量が増える。
その結果、価格は元に戻る。

Δ世、バイオエタノールはアメリカ国家戦略。
国家戦略に失敗なし、は投資のセオリー。
少し供給を増やす程度では賄いきれないほどの
需要が生まれているのではないか?

Д▲瓮螢だけでなく、
ヨーロッパでもバイオディーゼルなど
農作物燃料が盛ん。
これは期待できる。

┐靴し、懸念もある。
いまは原油価格が高値安定している。
WTIは60ドル台。
この価格帯はヘッジファンドも参加しての
実態価格を超えているのではないか。

もし、価格が40ドル程度まで下げれば、
コスト面から原油に戻るのではないか。
ブラジルのエタノール車が盛り上がったが、
原油価格が急落して、コスト面で不利になり、
サトウキビ農家が大変な目にあったという。

懸念材料は
農作物供給過多による
穀物価格下落。
原油価格下落による
バイオ燃料熱低下。

(結論)
バイオ燃料の将来性は、
懸念材料はあるものの、
それを差し引いても期待できる。

盛り上がりはここ2,3年の話。
これから本格的に世界中で進む可能性もある。

投資対象としては、
アメリカ穀物メジャーへの投資、
もしくは商品インデックスファンドへの投資
が検討対象。

これからもこの分野の情報があれば積極的に収集する。

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エネルギーと農作物

あつまろです。

普段、メディアからとる情報は
興味のある経済・投資分野に偏りがちなので
できるだけ広く知識を得ようということを
意識しています。

テレビ番組からは
「NHKスペシャル」と
「クローズアップ現代」を
視聴しています。

NHKはすばらしい番組を作るなぁ、
と日々感心しています。

前置きが長くなりましたが、
4月16日付けのクローズアップ現代は
「忍び寄る穀物高騰〜人と車の争奪戦〜」
という話でしたが、非常に興味深い話でした。

原油高騰と原油の中東依存への
戦略的観点からブッシュ大統領は
バイオエタノールを積極的に導入するということです。

そして、バイオエタノールの原料はトウモロコシです。
トウモロコシの価格は既に2倍に達しています。

日本の畜産農家は飼料価格が高くなり、
とても苦しい状態が続いているとのことです。

と、ここまでは結構ご存知の方は
多いと思います。

あつまろもそうでした。
でも、ここからは知らないことでびっくりしました。

これまで遺伝子組換でないトウモロコシで飼育していた
アメリカの農家は害虫などに強い遺伝子組換えトウモロコシに
鞍替えしてきつつあるというのです。

その理由は燃料としてのトウモロコシという考えです。
たしかに燃料なら遺伝子組換かどうかなんて、
どうでもいい話です。
安定した栽培ができるなら、
あつまろでも遺伝子組換トウモロコシを作ります。

そうすると、ふつうの飼料を食べて育つ
畜産物がなくなりつつあるそうです。

お肉だけでなく、卵しかり、牛乳しかり、
畜産農家の飼料の9割はアメリカからの輸入だそうで、
我々の食卓もじつはかなり影響をうける話だそうです。

あと、もう一つはトウモロコシが増えることで
大豆の生産が減ってきているそうです。

要はアメリカの農家が
価格が高いトウモロコシへ
鞍替えしているわけです。

その中で生産下落が著しいのが大豆だそうで、
供給が減ってくるので、大豆の値段が今度は上がっているそうです。

日本の豆腐メーカーは
値上げせざるを得ないような状況だそうです。

風が吹けば桶屋が・・
ということわざではないですが、
経済の連鎖性を実感しました。

16日のクローズアップ現代、
すごくよかったです。
※結局、興味をもったのは経済ネタでしたね。

と、ここまでが番組紹介と感想です。
明日は穀物価格高騰に対しての投資チャンスを考えます。

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