あつまろのこだわり資産運用

個人投資家。長期的な視点で資産運用に取り組んでます。

2006年02月

読書感想文 ☆石油を読む☆

あつまろです。

石油を読むを読みました。

エネルギーの代表選手、石油。

この本は面白みのなさそうなタイトルですが、
読みやすく良書でした。

本の構成としては
まず、石油を巡る地政学。

そして石油に関する実情を紹介。

最後に脱石油戦略について、でした。

気になったポイントを挙げます。

■中国が権益確保に必死。

他社が驚くような高い値段で中国国営企業が権益を確保している。
隣国と摩擦を起こしてでも資源確保に打って出ている
(日本とも東シナ海の石油ガス田開発問題を起こしています)
急増するエネルギー需要に対して半ばパニックに近い状態で買い焦る中国がいる

■ロシアが世界最大級の原油生産国に。

サウジアラビアに次いで、トップクラスの生産を行うようになった。
西ではなく、東を向いて中国、日本などアジアや米国に向けての輸出に目を向けている(日本もロシアからのパイプラインは重要)

■OPECへの誤解

日本はオイルショックもあってか
中東の石油生産国を過大に見てしまっている、
じつはOPECは世界の原油生産の3割弱しかない。
石油価格を決める力はOPECにはもうない。
オイルショックで脱石油への舵を切ってしまったことから、
行きすぎの高値は代替エネルギーを普及させてしまう、と考えている国もある。

■石油埋蔵量

じつは石油はけっこうある。
1970年代は、あと30年で枯渇するという話が
今ではあと40年はいけるということになっている。
消費量は増えているにもかかわらず、である。
これは機器の発達等により油田が新規で発見していることと、
採掘した油質からの生産効率がUPしていることである。

■日本は安い値段で石油を手に入れている

原油は大きく軽質油と重質油に2別される。
このうち軽質油がガソリン、灯油など需要が多い。だから軽質油の方が高い。
中東でとれる原油は重質油の比率が高い。
日本は脱硫などの装置に投資してきたので重質油でも
品質を保つことができる。

■ポスト石油

原発でもなく、再生可能エネルギーでもなく
天然ガスである。
天然ガスは石油に比べ環境負荷が軽く、埋蔵量も多い。

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カテゴリーエリアに「エネルギー」と「読書感想文」を追加しました

あつまろです。

カテゴリーエリアを2つ追加しました。

1つめは、あつまろが勝手に名付けた
『テーマ投資』としてマイテーマである
エネルギーについて新たにカテゴリーを追加しました。

まだまだ知らないことばかりですが、
本を読んだり、企業研究をしていき、
エネルギーの分野についてはその辺の専門家ばりの
知識をつけたい、という気持ちを含んでいます。

2つめは、読書感想文です。
ここに読んだ本の感想を載せていきます。

今後はさらにいくつか増やす計画があります。

中国株企業分析を載せた
『銘柄選択:中国株』

読書感想文でなく、何回も読み返してきた投資に関する名作本、
選りすぐりの傑作本だけを載せた
『超おすすめ本(出会えてよかった)』

超おすすめ本の候補はいくつか決まっています。
バッフェットの手紙、投資戦略の発想法、インデックスファンドの時代など。
本当に選りすぐりの本を読み返して丁寧に書こうと思っています。
いつになるかわかりませんが。

楽しみにしてくださる人がいたら、うれしいです。

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資産3分法

あつまろです。

インデックスファンドの時代の著者J・C・ボーグル氏は
資産クラスはつきつめると3つになる、と述べています。

 崛蹈螢拭璽鵑鮑蚤膕修垢襪燭瓩痢彝式
◆崋蠅瓦蹐瞥息を稼ぐため、株式リスクの衝緩材としての」債券
「元本の安全性確保のための」キャッシュ

株式、債券、キャッシュの3つになるということです。

そして資産配分としては
70%を株式
30%を債券
(キャッシュは投資配分に含めていないようです)

を振り分けを基本として、
その人のリスク許容度にあわせて
比率を変更するべきである、と述べています。

あつまろは「株式」、「債券」を
それぞれ「日本」、「外国」に分けて
5分割を考えています。

また、生活資金や緊急時への
預貯金の備えを含めて
下記のとおり配分を理想としています。

−(理想)−−−−−−−−
1.日本株式 30%
2.外国株式 25%
3.日本債券 15%
4.外国債券 10%
5.預貯金  20%
−−−−−−−−−−−−

J・C・ボーグル氏の3分類に置き換えると
株式 55%
債券 25%
預貯金20%
になります。

生活のために預貯金配分をいれていますが、
資産運用のメインが株式という考え方は同じです。

資産形成するにあたり、(長期保有の)株式投資はとても重要な選択肢となります。

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長期投資は難しい

あつまろです。

長期投資と短期投資でよく比較されます。

あつまろは長期投資派です。

しかし、長期投資って難しいです。

難しいというのは、長期(10年先くらい)のことまで考えて
銘柄を選ぶのが難しいということもありますが、
一番難しいのは周りの雑音が入ってきて
それに流されないことです。

「バブル再熱」,「景気回復」,「企業業績持続回復へ」などなど。
新聞やニュースなどで毎日のように目にしていると
だんだん思い込みが激しくなってきます。

マスコミ報道は正しいことを言っていても
過剰報道などにより、健全な判断ができなくなる気がします。

そうなってくると、
あと10年くらい保有しておくつもりだった
株式も「一旦、売却して下がったら買い戻しをしようかな」
という気持ちが出てきます。

その行動が吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、
当初の計画を狂わせてしまうことは確かです。

長期投資は自分自身にしっかりした軸がないと
そのときの経済の情勢、マスコミ報道に揺れて
思いもよらぬ方向に向かってしまいます。

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風が吹けば桶屋が儲かる

あつまろです。

ネットでいろいろなサイトみてたら
「風が吹けば桶屋が儲かる」という諺
を詳しく紹介しているのを発見しました。

この諺はひとつの出来事があると
巡り巡って思わぬところに影響を与えるということを
示しているのは知っていましたが、
桶屋が儲かるまでの経緯は知りませんでした。

※こんなイメージです。
「風が吹く⇒?⇒?⇒・・・⇒桶屋が儲かる」

これが答えです。
==============================
風が吹くと埃が舞い上がる。  
埃が人の目に入れば眼病が流行って目の不自由な人が増える。  
目の不自由な人は生きて行くために三味線を習う。  
三味線引きが増えると猫の皮が必要になる。
猫が減って鼠が増える。
鼠が桶を齧る。
桶がなくなったなら桶が売れて桶屋が儲かる。
==============================

三味線引きが増えると猫の皮が必要になるのは
どうしてかよくわかりませんし、
突っ込みどころはいっぱいありますが、
ひとつの出来事が起きたら、
どこにどういう影響が出るかという連想をするのは
投資をする上で重要なことだと思います。

投資する人は少なからず意識していると思います。

少子化⇒子供相手の産業が衰退するのではないか、等。

ただ、桶屋の諺くらいに
影響の影響の影響の影響を見ていく推論ができると面白いですね。


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資産比率(アセットアロケーション)

あつまろです。

久しぶりに現在の資産配分の比率を見てみました。

分類は以下5分類しています。
==========
1.日本株式 27%
2.外国株式 21%
3.日本債券 18%
4.外国債券  7%
5.預貯金  28%
==========

昨年末からあまり動きはありません。

日本株はライブドアショックがあったとはいえ、
依然あつまろの狙いの価格まで下がりません。

年初は中国株かなと思っていたら、
中国株も急上昇であつまろの主戦場である
香港H株なんて8年ぶりの高値更新をマークするなど
手が出ない状況です。

つまりは今年になって
なにも買ってないということです。

まぁ、別に長期投資は焦る必要ないんで
よい企業がないか見ておく、という時期でしょうか。

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クレジットカードは一括払い。

あつまろです。

クレジットカードは、
リボ払いはポイント2倍など
分割払いを推奨しています。

しかし、なんといおうと
支払いは一括払いです。

分割払いとは将来の自分へ
借金することになりますし、
何より手数料など支払額が増えてしまいます。

一括払いで買えないもの、
それは今買うべきではないのです。

クレジットカードはポイントがついたりすることで
現金払いよりも有利な点が多々あります。

しかし、リボ払いや分割払いで
カード会社に寄付したら有利な点は吹き飛んでしまいます。

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クレジットカードは何枚くらい持っているもの?

あつまろです。

クレジットカードって
いったい何枚くらい
持っているものでしょうか。

あつまろはできるだけ少ない方が
いいと思っています。

クレジットカードは3枚くらいが
上限じゃないかなとおもいます。

自分自身ついに3枚に到達しました。
もう作れないですね。

あつまろのカード紹介

〇旭羹四VISA

メインです。
年間100万以上使っていて
年会費も少なく、ポイントもけっこうつきます。

学生時代から使っており、
カード引き落としがけっこうあるので
もう離せません。

TSUTAYAカード

TSUTAYAのカード更新が面倒で、
年会費も無料なので作りました。

他のことには使いません。

LUMINE(ルミネ)カード

買物5%引きにホイホイ寄せられました。
年に数回10%引きがあるらしいです。

よく買うお店があるため、
魅力を感じました。

割引カードみたいなものです。

以上の3つですが
実質は,里澆鮖藩僂靴討い泙后
△魯譽鵐織襯咼妊カードとして。
は服の割引カードとして。

みなさんはいかがでしょうか。
車乗る人ならガソリンスタンドのカード。
毎日行くスーパーのカード。

などなど、
生活にお得なカードってけっこうありますよね。

うまく利用したいものです。

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読書感想文 ☆藤巻健史の「個人資産倍増」法☆

あつまろです。

藤巻健史の「個人資産倍増」法、前に買って一度読んだ本でしたが、
再度読み返してみました。

藤巻さんはモルガン銀行に入行、東京支店長を歴任。
「伝説のトレーダー」として知られた人です。

さいきんでは、直伝 藤巻流「私の個人資産」運用法を出して、
けっこう売れているようですが、こちらは未読です。

藤巻さんといえば、対ドルでの超円安論者という印象があります。

最初にこの本を読んだときは、
極端な意見が多いなという印象をうけましたが、
今読み返してみると、
(当時の)先行きの見通しが現実のものとなっていることも
多々あり、勉強になりました。

例えば、アメリカ金利が4.25%になると、藤巻さんは予想しています。

これは実際、アメリカではグリーンスパン前議長からバーナンキ議長も継続して
安定した金利の上昇を進めています。

金利上昇のターゲットとしては4%前後だったはずです。

さらに円安の根拠のひとつとして、
日米金利差による円安ドル高を述べています。

これも、現在は金利差は拡大しており、
若干ではありますが円安ドル高に振れました(1ドル=100円⇒115円前後)。

この本は、「経済の基本」の解説もあり、勉強になります。

他にあつまろが「へぇ〜」と思ったのは、

日本は貿易立国だという誤解です。

じつは日本はモノは黒字だが、サービスが赤字なので
たいして貿易で儲けていないということです。

国際経常収支が黒字なのは、実は配当や利息などの
投資リターンによるものである、ということです。

日本って貿易で儲けているイメージがありましたが、
それは過去のことで、投資で儲ける国になっていたとは意外でした。
(そういえば個人も外貨資産で稼いでいますよね)

藤巻さんは日経金融新聞にも隔週コラムを出していて
いつも楽しみにしています。

独特の語り(自慢もしょっちゅう出てくる)で、
難しい話もわかりやすい言葉で書いてくれているので
あつまろは藤巻さん、けっこう好きです。

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投資期間とボラティリティ(変動率)を考えて資産運用を行う

あつまろです。

資産運用をする際、
投資商品の前提はやはり
長期投資になります。

あつまろは資産の配分先は
下記5つに分類しています。

−−−−−−−−−−−−
1.日本株式 
2.外国株式 
3.日本債券 
4.外国債券 
5.預貯金  
−−−−−−−−−−−−

どれくらいの期間預けるのかにより
預ける(投資する)商品は変わります。

ボラティリティ(変動率)を意識することです。
短期の投資期間でボラティリティの大きい商品への
投資はリターンも期待はできますが、とてもリスキーです。

ボラティリティの大きな商品は(原則として)
投資期間が長い方がリスクが低くなり、
安定したリターンを期待できる、ということを頭に入れるべきです。

ボラティリティが小さい商品には投資期間が短いお金を投資する。
ボラティリティが大きい商品には投資期間が長いお金を投資する。

ということです。

具体的に、投資期間に合わせて
どういうカテゴリーに投資するのがよいか
考えてみました。

■1年未満に使用するお金

株式などボラティリティが大きい商品だと
相場の下降期になると、損失を確定してしまいます。

ですので、「5.預貯金」に預けるべきです。

■3〜5年で使用するお金

ボラティリティの小さい債券への投資がベストだと思います。

本来なら為替リスクのない「3.日本債券」がよいのですが、
いまは異例の低金利なので「5.預貯金」と変わりません。

そこで、いまなら高金利を求めて
「4.外国債券」という選択肢も出てきます。

■5〜10年で使用するお金

ある程度の期間があるため、
ボラティリティが高くても高いリターンを求めることができます。

このお金は「5.預貯金」ではもったいないです。

日本株式、日本債券、外国株式、外国債券を組み合わせて
バランスを考えて投資するのがよいと思います。

■10年以上使う予定がないお金

ここはボラティリティを気にせずしっかりリターンを
狙える商品に投資するのが得策でしょう。

債券、預貯金よりも株式への投資が最適だと思います。

「1.日本株式」、「2.外国株式」への投資がよいと思います。

とくに10年以上の期間があるなら
長い目で見ると大きな成長を期待できる
中国、インドなどのアジア、南米やアフリカへの投資は
期待できると思います。

いまあるお金はどれくらいの期間使わなくてもいいお金でしょうか?

「3年後くらいには家を買うかも」というような人は
株式投資をするのは危険だと思います、
仮に投資をするにしても半分になってしまってもいい額でやるべきでしょう。

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